【2026年最新版】会計ソフトを比較!個人事業主向け4社の料金・機能・スマホ対応の違い

「会計ソフトは各社のプランや料金がバラバラで、どれが自分に合うのか分からない」と迷っていませんか?

結論から言うと、個人事業主向けの主要4社は最安プランが年1万円前後で横並びで、差は記帳の手間・スマホでできる範囲・消費税申告の扱いで決まります。

この記事では、確定申告の基本を押さえたうえで、タックスナップ・freee会計・マネーフォワード クラウド確定申告・やよいの青色申告 オンラインを1社ずつ比べ、状況別の年額と選び方まで解説します。

この記事のポイント

  • 4社の最安プランは年1万円前後で料金差は年1,000円程度
  • 課税事業者になるとfreee会計とマネーフォワードは上位プランが必要で年額に1万円以上の差
  • 最安プランのレシート撮影はfreee会計が月5枚・マネーフォワードが月15件でタックスナップは無制限
  • スマホで申告書の作成から提出まで進められるのは3社で、やよいの申告書作成はパソコン
  • やよいの青色申告 オンラインは条件を満たせば初年度0円で消費税申告もセルフプランで可能
  • 記帳の手間を最小にしたいなら会計ソフトより作業の少ない確定申告アプリも選択肢
目次

確定申告と会計ソフトの基本

会計ソフトは、1年分の取引を帳簿にまとめ、確定申告書を作るまでの作業を手伝ってくれるツールです。ソフトを比べる前に、確定申告が必要になる人と申告までの流れを押さえておくと、自分に必要な機能が分かりやすくなります。

確定申告が必要になるのはどんな人?

事業所得だけの個人事業主は、ほかに控除がなければ、所得が104万円を超えると確定申告が必要です(令和8年分)。所得は売上から経費を引いた金額で、令和8年分から基礎控除が104万円に引き上げられました(国税庁 令和8年度税制改正による基礎控除の引上げ等について)。

会社員が副業をしている場合は、給与以外の所得が20万円を超えると確定申告が必要です(国税庁 No.1900 給与所得者で確定申告が必要な人)。なお、20万円以下で確定申告がいらない場合も、住民税の申告は別に必要になるので気をつけましょう。

確定申告までの流れと期限

確定申告は、日々の記帳から決算書・確定申告書の作成、提出と納税の順に進み、期限は原則として翌年の3月15日です。申告の受付は原則として2月16日から始まり、消費税の申告がある人は3月31日が期限です。流れは次の4つです。

  1. 日々の記帳:売上と経費を帳簿につける
  2. 決算書の作成:1年分の帳簿から青色申告決算書(白色申告なら収支内訳書)を作る
  3. 確定申告書の作成:決算書の数字と控除を入れて申告書を作る
  4. 提出と納税:e-Taxか書面で提出し、税金を納める
確定申告までの流れは、日々の記帳・決算書の作成・確定申告書の作成・提出と納税の4ステップ。期限は原則として翌年の3月15日で、消費税の申告がある人は3月31日。いちばん時間がかかるのは日々の記帳

このうち、いちばん時間がかかるのは1の日々の記帳です。1年分を年明けにまとめて入力しようとすると、レシートや明細の山と向き合うことになるので、日々少しずつ進めるのが楽に終わらせるコツです。

会計ソフトが代わりにやってくれること

会計ソフトを使うと、明細の取り込みから帳簿・決算書・確定申告書の作成までが自動でつながり、自分でやる作業は入力の確認が中心になります。銀行口座やカードをつなげば明細が取り込まれ、仕訳の候補も自動で出てきます。帳簿がそろえば、決算書と確定申告書は数字が入った状態で作られ、そのままe-Taxで提出できます。

ただし、その支払いが経費になるかどうかの判断や、レシート・領収書の保存は自分で行います。入力の手間をどれだけ減らせるか、どこまでスマホで進められるかはソフトごとに違うので、このあとの比較一覧でその差を確かめてください。

青色申告か白色申告かで必要な会計ソフトは変わる

青色申告で最大65万円の控除を受けたい人には会計ソフトが実質的に必要で、白色申告で取引が少ない人なら無料の手段でも申告できます。どちらで申告するかによって、会計ソフトにお金をかける価値が変わります。

青色申告と白色申告の違いは?

青色申告は、事前に届出をして複式簿記で記帳する代わりに、最大65万円の特別控除などの特典を受けられる申告方法です。一方の白色申告は届出がいらず、簡易な帳簿でよい代わりに、特別控除はありません。主な違いは次のとおりです(国税庁 No.2070 青色申告制度)。

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比較項目青色申告白色申告
事前の届出青色申告承認申請書が必要不要
帳簿のつけ方複式簿記
(10万円の控除なら簡易な帳簿でも可)
簡易な帳簿
特別控除最大65万円なし
赤字の繰り越し翌年以後3年間繰り越せる原則できない
家族に払う給与届け出た金額を経費にできる配偶者86万円・それ以外50万円まで控除

青色申告承認申請書は、青色申告をしたい年の3月15日までに税務署へ出します。1月16日以後に開業した人は、開業した日から2か月以内が期限です。家族への給与の扱いは国税庁 No.2075で確認できます。

複式簿記は、1つの取引を借方と貸方の2つに分けて記録するため、簡易な帳簿より書く内容が多くなります。たとえば、コピー用紙を現金3,000円で買った場合、簡易な帳簿なら日付・内容・金額を1行書けば済みますが、複式簿記では「借方 消耗品費 3,000円/貸方 現金 3,000円」のように勘定科目を2つ選んで書きます。

同じ取引を簡易な帳簿と複式簿記で書き比べた図。簡易な帳簿は日付・内容・金額を1行で書き、複式簿記は借方 消耗品費 3,000円/貸方 現金 3,000円のように分けて書く。複式簿記で1年分をつけると貸借対照表と損益計算書が作れる

この記録を1年分続けると、貸借対照表と損益計算書が作れます。65万円や55万円の控除を受けるにはこの2つが必要なので、取引が多い人ほど、手作業より会計ソフトで自動化したほうが負担は小さくなります。

青色申告の控除額と会計ソフトの関係

青色申告特別控除は、複式簿記で記帳して期限内にe-Taxで申告すると65万円、e-Taxなどを使わないと55万円、簡易な帳簿なら10万円です。65万円の控除を受けるには、e-Taxでの送信か、優良な電子帳簿の保存のどちらかが必要です(国税庁 No.2072 青色申告特別控除)。

青色申告特別控除は、複式簿記で期限内にe-Taxで申告すると65万円、書面で提出すると55万円、簡易な帳簿なら10万円。65万円を受けたいなら会計ソフトが実質的に必要なことを示した図

簿記の知識がない人が手作業で1年分の複式簿記を仕上げるのは大変ですが、会計ソフトや確定申告アプリを使えば、明細を取り込んで振り分けるだけで帳簿と決算書が作られます。

スマホからe-Taxで提出するには、マイナンバーカードと、カードの読み取りに対応したスマホが必要です。カードがない場合は申告書を印刷して郵送や窓口で提出できますが、書面で提出すると優良な電子帳簿を保存していない限り控除は55万円になります。そのため、65万円の控除を受けたい人ほど、会計ソフトの利用料より控除による節税の効果のほうが大きくなりやすいです。

65万円の控除の条件や申請の流れは、こちらの記事で詳しく解説しています。

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白色申告や取引が少ない人は無料の手段でも足りる

白色申告は簡易な帳簿でよく、特別控除もないため、取引が少ないなら無料の手段で申告できます。たとえば、やよいの白色申告 オンラインは白色申告専用で、ずっと無料で使えます。国税庁の確定申告書等作成コーナーでも、手元の帳簿の数字を入力すれば申告書を作れます。

ただし、白色申告でも事業所得がある人は、収入と経費を記帳して帳簿や書類を保存する必要があります(国税庁 No.2080 白色申告者の記帳・帳簿等保存制度)。取引が増えてきたら、無料の手段のままだと入力の手間が大きくなるので、会計ソフトへの切り替えを考えると良いでしょう。

白色申告と青色申告の違いは、こちらの記事でまとめています。

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個人事業主向け会計ソフト4社の比較一覧

4社の最安プランは料金がほぼ同じで、違いが出るのはレシート撮影の上限・スマホでできる範囲・消費税申告・サポートの4点です。まずは一覧で全体像をつかみ、気になるソフトは「4社の特徴と料金」の各見出しで詳しく確認すると効率よく比べられます。

最安プラン同士で比べた料金と機能

最安プランの年額はマネーフォワードの10,800円からやよいの11,800円までで、4社の差は年1,000円に収まります。比較は各社の最安プランで揃え、料金はすべて税抜で表記しています(確認日:2026年9月)。タックスナップは会計ソフトではなく、記帳から確定申告までを1つで行う確定申告アプリですが、個人事業主が同じ目的で比べる選択肢として並べています。

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ツール最安プラン年払い(税抜)月払い(税抜)無料で使える範囲記帳の操作方式レシート撮影の上限銀行・カード連携スマホでできること消費税申告最安プランのサポート他社ソフトからの移行法人の申告
タックスナップカンタンプラン年11,760円
(月980円)
月1,780円機能制限付きで無料
控除のみ・雑所得の申告は無料
スワイプで仕分け
勘定科目は自動判定
無制限1,000社以上記帳から申告書の作成・提出まで○
(2割特例にも対応)
AIチャット(24時間)
有人チャット
freee・マネーフォワード・弥生・PayPayから取込✕
freee会計スターター年11,760円
(月980円)
月1,780円無料お試しあり○×の質問に答える形式月5枚1,000以上申告書の作成・提出まで✕
(スタンダード以上)
チャット
メール
移行代行はプレミアム以上法人向けは別製品
マネーフォワードパーソナルミニ年10,800円
(月900円)
月1,280円
(12月1日から1,680円)
無料お試しあり
副業分などの申告はアプリで無料
明細から作った仕訳を確認する形式月15件2,300以上申告書の作成・電子申告まで
(消費税申告書はWeb版)
✕
(パーソナル以上)
チャット
メール
導入支援プランあり法人向けは別製品
やよいの青色申告セルフプラン年11,800円
(初年度0円)
—
(年額の表記のみ)
初年度0円
(申込期限・決済登録の条件あり)
取り込んだ明細を自動で仕訳対応
(上限の公表なし)
2,500件以上取引入力・レシート取込
(申告書はパソコン)
○
(2割特例にも対応)
Webのよくある質問他社の仕訳データ(CSV)を取込法人向けは別製品

出典:タックスナップ/freee会計 個人事業主向け料金プラン/マネーフォワード クラウド確定申告 料金/やよいの青色申告 オンライン 料金プラン

マネーフォワードは2026年12月1日に料金を改定する予定で、表は11月30日までの料金です(マネーフォワード 料金改定のお知らせ)。タックスナップの料金はWebから申し込んだ場合の税抜価格です。アプリ内(App Store・Google Play)から申し込むと税込で、カンタンプランが年14,900円・月払い2,300円になります。

表から分かる4社の違い

料金の差は年1,000円程度なので、決め手になるのは料金以外の4つの違いです。表を読むときは、次の行に注目すると自分に合うかを判断しやすくなります。

  • レシート撮影の上限:現金払いが多い人は、最安プランの上限で足りるか
  • スマホでできる範囲:パソコンを使わずに申告書まで作りたいか
  • 消費税申告:インボイス登録をしていて、最安プランのまま消費税申告ができるか
  • 最安プランのサポート:困ったときにチャットやメールで質問したいか

現金払いが多い人やインボイス登録をした人は、最安プランのままでは足りない場合があるので、必要なプランの料金で比べ直すのがおすすめです。

4社の特徴と料金

ここからは4社を1社ずつ、良い点と気をつけたい点に分けて比べます。料金や上限の数字は比較一覧の表にまとめているので、ここでは表だけでは分からない使い勝手や注意点を中心に見ていきます。

4社の操作画面を実際に動かし、仕訳から申告書の作成までを比べた様子は、こちらの動画で確認できます。

スマホで記帳から申告まで終えたいならタックスナップ

タックスナップは、記帳から確定申告書の作成・提出までをスマホだけで進められる確定申告アプリです。銀行口座やカードの明細を取り込み、右にスワイプすれば経費、左ならプライベートと振り分けていく作りなので、パソコンを開かずに経理を済ませられます。

良い点

  • レシート撮影がカンタンプランから無制限で、現金払いが多くても上限を気にせず撮れる
  • 最安のカンタンプランのまま消費税申告ができ、2割特例にも対応
  • freee・マネーフォワード・弥生・PayPayの取引データを取り込めるので、乗り換えても入力し直さずに済む
  • 24時間対応のAIチャットに加え、AIで解決できないときは有人チャットで質問できる
  • 控除のみ・雑所得の申告は無料版で完結

気をつけたい点

  • 法人の申告と農業所得には対応していない
  • アプリ内(App Store・Google Play)で申し込むと税込の料金になり、Webから申し込むより高くなる
  • 取引の仕分けをまとめて任せる丸投げ仕分けや税務調査リスクチェックは、上位の安心プラン(年29,800円)の機能

レシートや現金払いの経費が多く、パソコンをあまり使わない人に向いています。一方で、近いうちに法人化する予定がある人や、大きな画面で帳簿を細かく管理したい人は、ほかの3社も比べておきましょう。

簿記の知識がなくても質問形式で進めたいならfreee会計

freee会計は、○×の質問に答える形式で確定申告書を作れるクラウド会計ソフトです。簿記の用語を知らなくても質問に沿って入力を進めれば申告書まで仕上がり、スマホにマイナンバーカードをかざして提出することもできます。

良い点

  • ○×の質問形式で、簿記の知識がなくても確定申告書を作れる
  • 一度登録した明細をもとに、AIが勘定科目を推測してくれる
  • 全プランでチャットとメールのサポートを受けられる
  • 入力おまかせプラン(年49,800円)なら、月60件までの入力作業を代行してもらえる(61件目から1件70円)

気をつけたい点

  • 最安のスタータープランは、レシート撮影が月5枚まで(パソコンからのアップロードも含む)
  • 消費税申告にはスタンダード(年23,760円)以上が必要
  • 電話サポート・税務調査サポート・データ移行の代行は、プレミアム(年39,800円・年払いのみ)以上
  • 無料お試しが終わると、機能が制限されたプラン未契約の状態に切り替わる

簿記の用語が分からなくても、質問に答えながら申告書まで進めたい人に向いています。ただし、現金払いが多い人や課税事業者の人は最安プランでは足りないことが多いので、スタンダードの料金で比べておきましょう。

家計簿とまとめて管理したいならマネーフォワード クラウド確定申告

マネーフォワード クラウド確定申告は、最安プランの年額が4社でいちばん安く、家計簿アプリとも連携できるクラウド会計ソフトです。家計簿アプリ「マネーフォワード ME」と同じIDで使い始められ、家計簿のデータを入力に使うこともできます。

良い点

  • 最安のパーソナルミニは年10,800円(月900円)で、4社の中でいちばん安い
  • 銀行やカードなど2,300以上のサービスと連携でき、家計簿アプリのデータも入力に使える
  • 給与の人の医療費控除・ふるさと納税・副業分の申告は、アプリで無料
  • 無料お試しが終わっても、自動で有料プランに切り替わらない

気をつけたい点

  • パーソナルミニは消費税申告ができず、レシートの読み取りは月15件まで(16件以上はプランの変更が必要)
  • 2026年12月1日から、パーソナルミニの月払いが1,680円、パーソナルが年22,560円、パーソナルプラスが年38,160円に上がる
  • 消費税の申告書はWeb版でしか作成できない
  • 途中で解約しても料金は返金されない

家計簿アプリでお金を管理している人や、簿記の知識があって仕訳を自分で確認したい人に向いています。課税事業者の人は、12月以降のパーソナルの料金で他社と比べておきましょう(マネーフォワード クラウド確定申告 アプリ)。

パソコン中心で初年度の費用を抑えたいならやよいの青色申告 オンライン

やよいの青色申告 オンラインは、条件を満たせば初年度0円で使え、セルフプランのまま消費税申告もできるクラウド会計ソフトです。3つのプランは機能がすべて同じで、違いはサポートの範囲だけです。

良い点

  • 条件を満たせば、セルフプランとベーシックプランが初年度0円(トータルプランは半額の19,800円)
  • セルフプランのまま消費税申告ができ、2割特例にも対応
  • 2,500件以上のサービスと連携でき、取り込んだ明細やレシートは「スマート取引取込」で自動的に仕訳
  • 他社ソフトの仕訳データ(CSV)や表計算ソフトの取引データを取り込める

気をつけたい点

  • 確定申告書や決算書の作成にはWindowsかMacのパソコンが必要で、スマホアプリ「弥生 申告」は取引の入力やレシートの取り込み用
  • セルフプランはWebのよくある質問のみで、電話・メール・チャットの操作サポートはベーシック(年22,800円)以上(電話は契約期間中10回まで)
  • 初年度0円は、2027年3月15日までの申し込み・1事業者1回・自動更新の決済登録が条件で、無料体験プランの期間を過ぎた人・一度解約した人・白色申告 オンラインで利用済みの人は対象外
  • 解約するとデータの参照もできなくなる

パソコンでの作業に慣れていて、初年度の費用や消費税申告のコストを抑えたい人に向いています。パソコンを持っていない人や、困ったときにすぐ質問したい人は、ベーシック以上の料金かほかの3社で比べておきましょう(やよいの青色申告 オンライン スマホアプリ/弥生 動作環境)。

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状況別に見た1年間の料金

同じ最安プランでも、消費税申告があるかやレシートの枚数によって、実際に払う年額は大きく変わります。ここでは3つの状況を想定し、各社の公式の料金(年払い・税抜、2026年9月時点)から1年間にかかる金額を計算しました。

会計ソフトで上位プランが必要になる3つの条件。消費税の申告がある、レシートを毎月たくさん撮る、電話で質問したい

青色申告で消費税申告もある場合

インボイス登録などで課税事業者になった人は、最安プランで消費税申告ができるかどうかで年額が大きく変わります。レシートを月30枚撮る想定で、必要なプランと年額をまとめると次のとおりです。

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ソフト必要なプラン1年間の料金理由
タックスナップカンタンプラン11,760円最安プランで消費税申告とレシート無制限に対応
freee会計スタンダード23,760円消費税申告はスタンダード以上
マネーフォワードパーソナル15,360円
(12月1日から22,560円)
消費税申告はパーソナル以上
(レシートは月30件まで無料)
やよいの青色申告セルフプラン11,800円
(初年度0円)
セルフプランで消費税申告に対応

この場合、freee会計はタックスナップややよいの青色申告 オンラインより年1万円以上高くなります。課税事業者になった年は、ソフト側で課税方式などの設定を変える必要がある点にも気をつけましょう。なお、マネーフォワードは消費税の申告書をWeb版で作成し、アプリからは電子申告だけができます。

青色申告で消費税申告はない場合

免税事業者でも、レシートを毎月たくさん撮る人は最安プランの上限に届くことがあります。レシートを月30枚撮る想定だと、次のようになります。

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ソフト1年間の料金レシート月30枚の扱い
タックスナップ11,760円
(カンタンプラン)
無制限なので最安プランのまま撮れる
freee会計11,760円
(スターター)
月5枚までなので、全部撮るならスタンダード(23,760円)
マネーフォワード10,800円
(パーソナルミニ)
月15件までなので、全部読み取るならパーソナル(15,360円、12月1日から22,560円)
やよいの青色申告11,800円
(初年度0円)
対応(上限の公表なし)

上限を超えた分を手入力すれば最安プランのまま使えますが、そのぶん入力の手間が増えます。レシートの枚数が多い人は、1か月に撮る枚数を数えてから必要なプランの年額で比べましょう。

副業が雑所得だけの場合

会社員の副業が雑所得だけなら、無料で申告できる手段があります。公式サイトで副業分の申告を無料と案内しているのは、次の2つです。

  • タックスナップ:控除のみ・雑所得の申告は無料版で完結
  • マネーフォワード:給与の人の医療費控除・ふるさと納税・副業分の申告はアプリで無料

ソフトを使わずに、国税庁の確定申告書等作成コーナーで申告書を作ることもできます。ただし、副業が事業所得になる人は記帳が必要で、決算書を作る申告は多くの場合有料プランになります。副業の収入が増えて事業所得として申告するようになったら、青色申告の2つのケースで比べ直しましょう。

上位プランで増える機能

上位プランで増えるのは、電話サポート・入力の代行・税務調査への備えなどなので、自分の困りごとに合うものがあるかで選ぶのがおすすめです。各社の主な上位プランは次のとおりです(年払い・税抜)。

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ソフト主な上位プランと年額増える主な機能
タックスナップ安心プラン 29,800円丸投げ仕分け
税務調査リスクチェック
全額返金保証
freee会計スタンダード 23,760円
プレミアム 39,800円
入力おまかせ 49,800円
消費税申告
電話サポート・税務調査サポート(プレミアム)
入力作業の代行(入力おまかせ)
マネーフォワードパーソナル 15,360円
パーソナルプラス 35,760円
消費税申告
電話サポート(パーソナルプラス)
やよいの青色申告ベーシック 22,800円
トータル 39,600円
電話・メール・チャットの操作サポート(ベーシック)
仕訳・業務の相談(トータル)

freee会計のプレミアムとマネーフォワードのパーソナルプラスは、年払いでしか契約できません。入力作業そのものを人に任せたい人は、freee会計の入力おまかせのような代行つきのプランが選択肢になります。

自分に合う会計ソフトの選び方

会計ソフトは、自分の働き方や困りごとの条件から絞ると迷わずに選べます。料金は4社でほぼ同じなので、先に「その条件に合うか」を確認し、最後に予算で決めるのが失敗しにくい順番です。

条件別に見る向いている会計ソフト

条件ごとに向いているソフトは次のとおりです。自分に当てはまる行を探して、候補を絞り込んでください。

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こんな人向いているソフト理由
スマホで記帳の手間を減らしたい
レシートや現金払いが多い
タックスナップレシート撮影が無制限
スワイプで仕分け
簿記の知識がなく質問に答えて進めたいfreee会計○×の質問に答える形式で申告書を作成
家計簿とまとめて管理したいマネーフォワード家計簿アプリ「マネーフォワード ME」のデータを使った入力に対応
パソコン中心で初年度の費用を抑えたいやよいの青色申告条件を満たせば初年度0円
セルフプランで消費税申告も可能
白色申告で取引が少ないやよいの白色申告 オンライン白色申告ならずっと無料
入力作業まで人に任せたいfreee会計(入力おまかせ)など上位プラン月60件までの入力代行を含む
将来の法人化を考えているfreee会計・マネーフォワード・やよい法人向けの製品がある
(タックスナップは法人に非対応)

複数の行に当てはまる人は、困っている度合いがいちばん大きい条件を優先すると選びやすくなります。

パソコンとスマホのどちらで作業するか

パソコンを選ぶ理由になるのは、画面の大きさ・調べ物のしやすさ・作業の慣れの3つです。大きな画面なら帳簿の一覧を見渡しやすく、ブラウザのタブを切り替えながら税金のルールを調べられます。長年パソコンで経理をしてきた人なら、慣れた環境のほうが続けやすいでしょう。

一方で、取引が多い人や青色申告決算書を作る人も、スマホで確定申告を終えられます。確定申告が大変になる原因は処理の速さではなく、まとまった時間が取れずに1年分をためてしまうことです。買い物をしたその場やスキマ時間に数十秒ずつ片付けておけば、年明けに作業が残りません。

迷ったときの絞り方

迷ったら、レシートの枚数・スマホで完結したいか・消費税申告が必要かの3つで候補を2つに絞りましょう。

  • レシートの枚数:月に数十枚以上撮るなら、最安プランの撮影上限が合うかを確認
  • スマホでの完結:パソコンを使わないなら、申告書の作成までスマホでできる3社から選ぶ
  • 消費税申告:課税事業者なら、最安プランで対応するタックスナップかやよいを優先
会計ソフトに迷ったときの絞り方。レシートの枚数、スマホでの完結、消費税の申告の3つで候補を2つに絞り、無料で取引を入力して決める流れ

候補が2つに絞れたら、無料で使える範囲やお試しで実際の取引を数件入力してみてください。画面の分かりやすさや入力にかかる時間は使ってみないと分からないので、触って比べるのがいちばん確実です。

\ AppStoreの確定申告アプリで1位 /

会計ソフトを比較するときの注意点

会計ソフト選びでよくある失敗は、初年度の料金だけで決めることと、比べることに時間をかけすぎることです。あとで乗り換える手間を増やさないために、次の点を確認しておきましょう。

初年度の料金だけで決めない

初年度0円や割引があっても、2年目以降は通常の料金がかかるので、使い続けたときの年額で比べることが大切です。たとえば、やよいの青色申告 オンラインのセルフプランは初年度0円でも、2年目からは年11,800円がかかります。

年払いは割安ですが、マネーフォワードは途中で解約しても料金を返金していません。確定申告の時期だけ月払いで契約することもできますが、帳簿は1年分をつける必要があるので、申告の直前にまとめて入力することになり手間はかえって大きくなります。

無料期間が終わったあとに自動で更新されるか、更新をやめるならいつまでに手続きが必要かも見ておきましょう。やよいは更新をやめる手続きを契約終了月の前月末までに行う必要があり、マネーフォワードのように料金が途中で改定されることもあります。

比較に時間をかけすぎない

確定申告の期限は原則3月15日なので、比較表や口コミで迷い続けるより、気になるソフトをまず無料で試して決めるほうが早く確実です。自分の取引で使いやすいかどうかは、実際に明細を入れてみるまで分かりません。

たとえばタックスナップは機能制限付きで無料で使え、初期設定は10分ほどから始められます。迷ったら、まず手元のスマホで口座やカードをつなぎ、1か月分の明細を振り分けてみてから決めましょう。

使い始めは開業時か年の初めに連携設定まで済ませる

会計ソフトは開業したときか年の初めから使い始め、最初に連携と基本の設定を済ませておくと、さかのぼって入力する取引が少なく済みます。最初にやっておきたいことは次の3つです。

  • 事業用の口座・カードを分ける:私用と混ざらず、連携した明細をそのまま経費として扱える
  • 毎月同じ取引をルールにする:家賃や通信費などを自動で仕訳でき、確認の手間が減る
  • 家事按分の割合を先に決める:自宅兼事務所の家賃やスマホ代を、毎回同じ割合で経費にできる

よくある失敗は、連携の初期設定の途中で止まってしまうことと、メインの口座が連携に対応していなかったことです。無料で試せる期間のうちに、実際に使う口座とカードをつないで明細が取り込めるか確かめておくと、契約してから困りません。乗り換えも年の切り替わり(1月1日)に合わせると、年初の残高や過去の仕訳を移す手間がかかりません。

freeeからの乗り換え先を探している人は、こちらの記事も参考になります。

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相談先が使うソフトに合わせる

税理士や青色申告会・商工会議所に相談する予定があるなら、相手が対応しているソフトに合わせておくと後でデータを共有しやすくなります。相談先によって扱い慣れたソフトが決まっていることがあり、違うソフトだとデータのやり取りに手間がかかるためです。

今は自分で申告する予定でも、事業が大きくなってから税理士に頼むこともあります。申告書の作成を税理士に依頼すると、5万〜10万円程度かかるのが目安です(freee 個人事業主におすすめの会計ソフト)。日々の記帳を自分でソフトで済ませておけば、税理士に頼む範囲を絞れて費用を抑えやすくなります。

法人化の予定も考えて選ぶ

将来法人化する予定があるなら、法人向けの製品があるかも確認しておきましょう。freee会計・マネーフォワード・やよいには法人向けの製品があり、タックスナップは個人事業主・フリーランス・副業の人向けで法人の申告には対応していません。

ただし、法人化するかどうかがまだ決まっていないなら、今の働き方に合うソフトを選び、法人化する時点で見直せば十分です。個人のうちは、毎月の記帳をいちばん楽に続けられるかを優先して選びましょう。

会計ソフトより手間をかけずに確定申告を終わらせる方法

ここまで見てきたように、どの会計ソフトを選んでも、明細の確認やレシートの入力といった記帳の手間は残ります。本業が忙しい人ほど、この毎月の作業をどれだけ短くできるかが、確定申告を楽に終わらせる分かれ目になります。

その手間をさらに減らしたい人に向いているのが、会計ソフトより作業の少ない確定申告アプリのタックスナップです。記帳から確定申告書の作成・提出までをスマホだけで終わらせられます。

丸投げ仕分け&スワイプ機能

取引は右にスワイプすれば経費、左にスワイプすればプライベートとして仕訳が終わります。銀行口座やクレジットカードを連携しておけば明細が自動で取り込まれるので、あとは振り分けるだけです。

安心プランの丸投げ仕分けを使えば、1,000件の仕訳も最短3秒で完了します。外部の調査機関による比較調査では、10分間で処理できる経費の件数が平均518件で、他の会計ソフトの約4倍という結果になりました(出典)。実際に使っている人からは「3日かかっていた確定申告が1.5時間で終わった」という声も届いています。

税理士監修の税務調査リスクチェック

提出する前に、税務調査で指摘されやすい点がないかをアプリが自動でチェックします。監修は、登録者40万人超の税理士YouTuber・ヒロ税理士です。

リスクのある項目とその理由が表示されるので、提出前に直してから申告できます。安心プランには、条件を満たせば、税務調査で追徴課税が発生した場合に対象年分の利用料を全額返金する保証も付いています。

他会計ソフトからのスムーズな乗り換え

freee・マネーフォワード・弥生からのデータ移行に対応しており、最短5分で乗り換えられます。年の途中でも移行できるので、今のソフトが使いにくいと感じたタイミングが切り替えどきです。

これまで入力してきた取引を一から入れ直す必要がないため、乗り換えた年の分からすぐに作業を軽くできます。

スマホで提出まで完結

マイナンバーカードがあれば、作成した確定申告書をアプリからそのまま提出できます。初期設定は10分ほどから、事業所得だけのシンプルな申告なら申告書の作成・提出は30分ほどからが目安で、税務署に行ったりパソコンを開いたりする必要はありません。

2026年の確定申告期間(2月16日〜3月16日)には、Sensor TowerのApp Storeランキングデータで確定申告アプリ内の1位を全29日間獲得しました。マイナンバーカードがない場合は、申告書を印刷して郵送や窓口で提出できます。

レシート読み取り機能で経費管理が簡単

レシートを撮影するだけで読み取り、勘定科目まで自動で判定します。撮影できる枚数はカンタンプランから無制限で、ためてしまったレシートもまとめて登録できます。

勘定科目の自動判定は税理士監修で、9割以上の精度で選ばれます(出典)。簿記の知識がなくても、青色申告に必要な帳簿が自然にそろっていきます。

スマホで確定申告できるアプリ タックスナップ

「個人事業主・スマホ完結」に特化した確定申告アプリ

タックスナップは、日々の経費処理から確定申告書の作成・提出まで、個人事業主・フリーランスに必要な会計機能がすべてスマホで完結できるアプリです。

今までの会計ソフトは「パソコン操作」や「機能の多さ」を前提としたサービスが多かった一方で、タックスナップは「個人事業主・スマホ完結」に特化し、会計知識が全くない方でも、スキマ時間だけで確定申告が終わるように設計しています。

「初めての確定申告でも迷わずに提出できた」 「他の会計ソフトから乗り換えて、圧倒的にラクになった」 といった嬉しいレビューもいただいています。

特許取得!スワイプするだけで仕分け完了

App Store確定申告アプリランキング1位を獲得

ここ数年で、タックスナップの利用者は急拡大中。

2026年の確定申告期間(2026年2月16日〜3月16日)では、大手会計ソフトのアプリも含む確定申告アプリの中で、全期間にわたってApp Storeランキング1位を獲得しました。
(参照:Sensor TowerのApp Storeランキングデータ)

他会計ソフトの約4倍の経費処理スピード

意外に時間を取られてしまうのが、日々の経費処理です。 「気づいたら何十件も経費が溜まっていた」という時でも、タックスナップならあっという間に登録が完了します。

外部機関による比較調査では、タックスナップを使うと10分間で平均518件の経費を処理できることがわかっています。 他会計ソフトと比べて約4倍、手書きの約18倍、Excelの約40倍のスピードです。

10分間あたりの平均経費処理件数は、他会計ソフトと比べて約4倍、手書きの約18倍、Excelの約40倍のスピード

出典:株式会社タックスナップ 「【比較調査】確定申告アプリ「タックスナップ」、同時間での経費処理件数が他会計ソフトと比較して約4倍を記録。」 (実査運営機関:株式会社アスマーク)

速さの秘訣は丸投げ仕分け

タックスナップの経費処理の速さの最大の理由は、「丸投げ仕分け」機能です。

銀行やカードの取引データが自動で反映されるだけでなく、それぞれの取引が経費かプライベートか、どの勘定科目が適しているのかをアプリが高精度で自動判定してくれます。

「丸投げ仕分け」機能を使えば1,000件の仕分けも最短3秒で完了するので、経費処理が驚くほど楽になります。

業界最速!税理士監修の丸投げ仕分けでは、1000件の経費処理が最短3秒

税理士監修の機能で、はじめての確定申告でも安心

「本当にこの内容で提出して大丈夫?」という不安を解消するために、税理士監修の「税務調査リスクチェック機能」があります。

あなたのデータをもとに、同じ職種の人の傾向と比べながら、税務調査が入りやすいかをアプリが診断します。

修正するべき内容も表示されるので、事前に修正し、安心して提出できます。

登録者40万人YouTuber・ヒロ税理士が監修。ぜいもう調査リスクチェック

タックスナップは、確定申告をできるだけ簡単に、かつ安心して提出できるようにサポートするアプリです。 無料トライアルも行っているので、まずはその快適さを体験してみてください。

まとめ

個人事業主向けの会計ソフトは、最安プランの料金がほぼ同じなので、記帳の手間・スマホでできる範囲・消費税申告の扱いで選ぶのが近道です。比較のポイントを振り返ると、次のとおりです。

  • 最安プランの差は年1,000円程度でも、消費税申告やレシートの枚数で実際の年額は変わる
  • 課税事業者なら、最安プランのまま消費税申告ができるタックスナップとやよいが年1万円台前半
  • スマホで申告書まで作れるのはタックスナップ・freee会計・マネーフォワードで、やよいはパソコンで作成
  • 副業が雑所得だけなら、タックスナップの無料版やマネーフォワードのアプリで無料で申告できる
  • 乗り換えは年の切り替わりに合わせると楽で、年の途中でもできる

候補が決まったら、無料で使える範囲やお試しで実際に明細を取り込み、操作感を確かめてから本契約に進みましょう。確定申告アプリも含めて、タイプ別のおすすめを知りたい人はこちらの記事も参考になります。

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よくある質問

Q. 個人事業主が会計ソフトを使うと月いくらかかりますか?

最安プランなら、年払いで月900〜983円程度(税抜)です。ただし、消費税申告が必要な人は、freee会計とマネーフォワードで上位プランが必要です。freee会計はスタンダードで年23,760円、マネーフォワードはパーソナルで年15,360円(12月1日から22,560円)かかります。

Q. freeeとやよいはどっちがいいですか?

スマホで申告書まで作りたい・簿記の知識がない人はfreee会計、パソコン中心で初年度の費用や消費税申告のコストを抑えたい人はやよいの青色申告 オンラインが向いています。やよいは申告書の作成にパソコンが必要ですが、セルフプランのまま消費税申告ができます。

Q. 初めて会計ソフトを使うならどれがいいですか?

簿記の知識がなくても操作でき、困ったときに質問できる窓口があるソフトを選ぶと迷いません。候補を2つに絞り、無料で使える範囲やお試しで実際の取引を数件入力してから決めると失敗しません。

Q. 無料の会計ソフトで確定申告はできますか?

決算書を作る確定申告は、多くの場合有料プランが必要です。控除のみや雑所得の申告ならタックスナップの無料版やマネーフォワードの無料の範囲で、白色申告ならやよいの白色申告 オンラインでずっと無料で申告できます。ソフトを使わずに、国税庁の確定申告書等作成コーナーで申告書を作ることもできます。

Q. 会計ソフトの利用料は経費にできますか?

事業のために使う会計ソフトの利用料は、必要経費にできます。クラウド型なら通信費や支払手数料で処理するのが一般的で、一度決めた勘定科目は続けて使いましょう。買い切りのソフトで10万円以上のものは原則として減価償却資産として数年に分けて経費にしますが、金額や青色申告かどうかによっては一括で経費にできる特例もあります(国税庁 No.2100 減価償却のあらまし)。勘定科目の選び方は、こちらの記事で詳しく解説しています。

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Q. 年の途中で会計ソフトを乗り換えられますか?

年の途中でも乗り換えられます。タックスナップはfreee・マネーフォワード・弥生・PayPayの取引データを取り込めて、最短5分で移行できます。年の切り替わりに合わせると、年初の残高や過去の仕訳を移す手間がかからず楽です。

Q. 副業でも会計ソフトは必要ですか?

副業が事業所得になる人は記帳が必要なので、会計ソフトがあると楽になります。業務に係る雑所得の人も、前々年の収入が300万円を超えると取引の書類を保存する必要があります(国税庁 No.1500 雑所得)。副業が雑所得で、その分の申告だけなら、タックスナップの無料版やマネーフォワードの無料の範囲でも申告できます。

Q. 税理士に頼んでいても会計ソフトは必要ですか?

記帳を自分で済ませておくと、税理士に頼むのが申告書の作成などに絞られ、依頼料を抑えやすくなります。使うソフトは税理士が対応しているものに合わせると、データのやり取りがスムーズです。

Q. 法人化したら同じソフトを使えますか?

freee会計・マネーフォワード・やよいは、法人向けの製品に切り替えて使います。タックスナップは法人の申告に対応していないため、法人化する時点で法人向けのソフトを選び直すことになります。

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