投稿の作成にリールの編集、DM返信に数値分析——クライアントのアカウントを育てることには熱心でも、自分のお金の管理は後回し——そんなSNS運用代行の人は少なくありません。しかもこの仕事には、他の職種にはないお金の混ざり方があります。クライアントの広告費や実費を、いったん自分の財布から立て替えることです。
この記事では、業務委託や副業で働くSNS運用代行(インスタグラムなどの投稿作成・広告運用・分析)向けに、確定申告アプリの選び方とおすすめ4本を比較します。立替金の記帳・サブスクの経費・制作費の線引き——この職種ならではの3つの論点を、今日から使える形で整理しました。
この記事のポイント
- 業務委託・フリーランスのSNS運用代行は個人事業主。所得が基準を超えたら自分で確定申告が必要
- クライアントの広告費の立替えは、原則として自分の売上に含めない(立替金)。混ぜると所得と消費税が過大になる
- Canvaや素材サイトなどのサブスク、撮影小物、お蔵入りになった企画の費用も経費になる
- 報酬は案件によって源泉徴収されるものとされないものが混ざる。支払明細で確認して総額で記帳する
- 迷ったら、立替と報酬を分けて記帳できるタックスナップ、チーム化・法人化ならfreee、複数口座の一元管理ならマネーフォワード、パソコンでじっくりならやよいの青色申告
SNS運用代行に確定申告アプリは必要?
会社に雇われず、業務委託でクライアントのアカウントを運用して報酬を得ているなら、あなたは個人事業主です。まずは自分に申告が必要かどうかから整理します。
会社員のマーケ担当は不要で業務委託は必要
同じ「SNSを運用する仕事」でも、会社に雇用されているか、業務委託で請け負っているかで確定申告の要否はまったく変わります。クラウドソーシング経由でも、企業との直接契約でも、スクール経由の紹介案件でも扱いは同じです。
| 働き方 | 確定申告 |
|---|---|
| 会社員としてSNS担当(雇用契約) | 原則不要(年末調整で完結) |
| 専業のフリーランスで運用代行(業務委託) | 所得が基礎控除(令和7年分95万円・令和8年分から104万円)超なら必要 |
| 会社員の副業で運用代行 | 副業の所得が20万円超なら必要 |
| 主婦・学生が在宅で運用代行 | 所得が基礎控除超なら必要(扶養のラインは後述のFAQ参照) |
相場はフィード投稿1本2,000円前後・リール1本4,000円前後からで、フリーランスの月収は10〜50万円、1アカウントの丸ごと運用で月20万円という例もあります。月額の継続契約が積み上がる仕事なので、軌道に乗ると申告ラインはあっという間に超えます。業務委託の確定申告の基本はこちらの記事でも解説しています。

源泉徴収される案件とされない案件が混ざる
SNS運用代行の報酬は、「運用・コンサルティング」なら源泉徴収されないのが原則ですが、記事のライティングやデザイン制作が業務に含まれる場合、その部分は原稿料・デザイン料として源泉徴収(10.21%)の対象になることがあります。クライアントによって扱いが分かれるので、支払明細で「引かれているか」を確認し、引かれている場合も源泉徴収前の総額を売上として記帳してください。源泉分は確定申告で精算され、還付になることもあります。
手書きやExcelと比べてどれくらいラクになる?
確定申告アプリを使うと、サブスクの支払いも報酬の入金も、カードや口座を連携するだけで自動で取り込まれ、勘定科目までAIが判定します。撮影小物のレシートはカメラで撮るだけ。集計・転記・申告書の作成はすべて自動です。クライアントのインサイト分析に使う几帳面さを、自分の帳簿にまで使う必要はありません。
青色申告65万円控除はアプリで取れる?
取れます。青色申告65万円控除には複式簿記の帳簿が必要ですが、確定申告アプリなら取引を入力するだけで自動で出来上がります。e-Taxで提出すれば控除額は55万円ではなく65万円になり、そこまでアプリだけで完結できます。
税理士に頼むのとどちらがいい?
帳簿づけを自分で回せるなら、費用面ではアプリが圧倒的に有利です。相場を比べてみます。
| 依頼方法 | 費用の目安(年間) |
|---|---|
| 税理士に記帳から丸ごと依頼 | 10〜20万円 |
| 税理士に申告書作成だけスポット依頼 | 5〜10万円 |
| 確定申告アプリ | 1〜3万円台 |
アプリなら年1〜3万円台で利用料は経費にできる
確定申告アプリの利用料は年間1〜3万円台で、全額をその年の経費にできます。CanvaやCapCutと同じ、仕事道具のサブスクです。
税理士に頼んだほうがいいのはこんな場合
編集者やデザイナーに外注を出してチーム化していく、広告費の立替額が大きくなり資金繰りの設計が必要になった、法人化を検討している、税務調査の通知が来たという場合は、税理士に相談する価値があります。
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SNS運用代行が確定申告アプリを選ぶ4つの基準
SNS運用代行のアプリ選びは、①クライアントの広告費や実費の立替と自分の報酬を分けて記帳できるか、②毎月のサブスクをカード連携で漏らさず経費にできるか、③撮影小物やロケ交通費など制作の経費を迷わず仕分けられるか、④投稿スケジュールと納期の合間のスマホだけで完結するか、の4つで決まります。どれも「クライアントのお金が自分の財布を経由する、経費は少額のサブスクが多数、制作にはグレーな支出がつきもの、仕事は納期に追われる」という運用代行の構造から来る基準です。

クライアントの立替と自分の報酬を分けて記帳できるか
広告費や素材の実費をいったん自分のカードで払い、あとでクライアントに請求する——この「立替」を自分の売上や経費と混ぜてしまうと、所得も消費税も実態より大きく見えてしまいます。入金と支払いが自動で取り込まれたうえで、立替の分を1件ずつ区別できる仕組みがあるかが最初の基準です。
毎月のサブスクをカード連携で漏らさず経費にできるか
Canva・素材サイト・AIツール・予約投稿ツール——運用代行の経費は、1件数百円〜数千円のサブスクが何本も並ぶのが特徴です。1本ずつは小さくても年間では大きな金額になり、拾い漏れはそのまま税金の払いすぎになります。カードを連携すれば毎月自動で取り込まれるアプリを選びましょう。
撮影小物やロケ交通費など制作の経費を迷わず仕分けられるか
投稿用の撮影に使った小物・衣装・カフェのロケ代——制作の経費は「これは経費になる?」と判断に迷うものが多い領域です。しかも企画がボツになることもある。迷ったときに判断の拠りどころがあり、その場で仕分けまで終えられるかが3つ目の基準です。
投稿スケジュールと納期の合間のスマホだけで完結するか
投稿は毎日、レポートは毎月、納期は常にある。帳簿のためにまとまった時間を取るのは現実的ではありません。投稿予約を終えたあとの数分で、スマホだけで記帳から提出まで進められるかが現実的な基準です。
連携とサポートもチェック
銀行口座・クレジットカードの連携数と、わからないことを質問できるチャットやLINEサポートの有無も確認しておきましょう。日中は本業や家事で、夜しか自分の時間が取れない人には、深夜でも聞ける窓口があると安心です。
アプリ選びでよくある失敗
よくある失敗は3つです。①立替も報酬も全部まとめて売上にしてしまい、所得と消費税が過大になる、②料金だけで選んで連携やサポートが弱く途中で止まる、③申告期直前に導入して1年分のサブスク明細と格闘する。どれも「日々の動線で続けられるか」を基準に選べば避けられます。
SNS運用代行におすすめの確定申告アプリ4選
立替と報酬を分けて日々記帳するならタックスナップ、チーム化・法人化まで見据えるならfreee、複数クライアントの口座をまとめて管理するならマネーフォワード、パソコンでじっくり進めるならやよいの青色申告が有力です。まずは最安プラン同士の比較表で全体像をつかんでください。
| アプリ名 | スマホ完結度 | レシート撮影上限(最安プラン) | カード・口座連携の自動仕訳 | 月額(最安・年払い・税抜) |
|---|---|---|---|---|
| タックスナップ | ◎ 提出まで完結 | 無制限 | ◎ 連携明細をAIが自動仕訳・スワイプで確認するだけ | 980円・無料トライアルあり |
| freee | ○ | 月5枚 | ○ 自動で経理 | 980円・無料お試しあり |
| マネーフォワード | ○ | 月15件(超過は上位プランへ) | ◎ 連携できる金融サービスが豊富 | 900円・無料トライアルあり |
| やよいの青色申告 | △ パソコン前提 | 対応(上限の公表なし) | ○ スマート取引取込 | 初年度無料あり |
クライアントの立替と自分の報酬を分けて記帳したいならタックスナップ
タックスナップはスマホ完結に特化した確定申告アプリで、クライアントの広告費や実費を自分のカードで立て替えることが多いSNS運用代行に向いています。カードや口座を連携すれば入出金は自動で取り込まれ、左右のスワイプ(右=経費・左=プライベート)で仕分けるだけ。立替の支払いも毎月のサブスクも取り込みながら日々整理でき、投稿の合間に記帳が片づきます。
おすすめポイント
- カードや口座を連携すれば、サブスクの引き落としも報酬の入金も自動で取り込み。左右のスワイプ(右=経費・左=プライベート)で1件ずつ仕分けられる
- 連携した明細は税理士監修のAIが9割以上の精度で勘定科目を自動判定(出典: https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000007.000122860.html )=毎月同じサブスクは自動で片づき、迷うものだけ確認すればいい
- 「これは経費になる?」と迷ったら、同じ職種の判断を参考にできる「みんなはどうしてる」機能で確認できる=撮影小物・自宅の按分・サブスクの事業割合など、判断に迷う経費で手が止まらない
- 撮影小物や打ち合わせのレシートは、カメラで撮ればその場で取り込み完了。読み取り枚数は無制限(カンタンプラン以上)
- 40以上の職種に合わせて勘定科目を自動カスタマイズする職種特化モード
- たまった分も、安心プラン以上の「丸投げ仕分け」なら1,000件の処理が最短3秒
- 外部調査で他の会計ソフトの約4倍の処理スピード(出典: https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000029.000122860.html )
- 2026年確定申告期間の全29日間、App Storeランキング確定申告アプリ内1位(Sensor Tower)
- 最安のカンタンプランでも消費税申告(インボイスの2割特例を含む)に対応=法人クライアントからインボイスを求められても最安プランから始められる
- 最安プランは年払いで月980円(税抜)、無料トライアルから始められる
- freee・マネーフォワード・弥生・PayPayからのデータ移行に対応
- 24時間のAIチャットに加え、LINEで専門スタッフに相談できる(カンタンプラン以上)=納期明けの深夜でも聞ける
- 登録者40万人超の税理士YouTuber・ヒロ税理士が監修した税務調査リスクチェックと、追徴課税時に利用料を全額返金する保証(安心プラン)
こんな人に向いている
- クライアントの広告費や素材代を、自分のカードで立て替えている
- Canvaや素材サイトなど、毎月のサブスクが増えてきた
- 投稿スケジュールと納期の合間に、スマホだけで終わらせたい
- 副業や在宅から始めて、初めての確定申告で何から手をつければいいか分からない
チーム化・法人化まで見据えるならfreee
freeeは○×の質問に答える形式で申告書を作れる、初心者向けの設計が特徴の会計ソフトです。編集者やデザイナーへ外注を出すなど、制作チームとして大きくしたい人に向いています。
おすすめポイント
- ○×の質問に答えるだけで確定申告書を作成できる
- 外注費の支払管理や請求書発行までシリーズでそろう
- 法人化したあとも法人向けfreee会計にデータを引き継げる
こんな人に向いている
- 動画編集やデザインを外注してディレクションに回りたい
- 将来は制作会社としての法人化も視野にある
複数の口座とカードをまとめて管理したいならマネーフォワード
マネーフォワード クラウド確定申告は、連携できる金融機関の多さが強みです。クライアントごと・用途ごとに口座やカードを分けている人に向いています。
おすすめポイント
- 連携できる銀行・カード・電子マネーなど金融関連サービスが豊富
- 家計簿アプリ「マネーフォワード ME」と組み合わせて事業と家計をまとめて把握できる
- レポート機能で月ごとの収支を見える化できる
こんな人に向いている
- 立替用と生活用でカードを分けている
- 家計簿アプリをすでに使っている
パソコンでじっくり進めたいならやよいの青色申告
やよいの青色申告 オンラインは、会計ソフトの老舗・弥生のクラウド版です。レポート作成や画像編集でパソコンに向かう時間が長い人と相性がよく、画面を広く使って作業したい人に向いています。
おすすめポイント
- セルフプランは初年度無料で始められる
- 画面の大きいパソコンで決算書までじっくり作り込める
- 老舗ならではのサポート体制(プランにより電話・チャット)
こんな人に向いている
- 使い慣れたパソコンで申告も完結させたい
- まず無料で1年試したい
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SNS運用代行の確定申告で注意したいポイント
この仕事の申告でつまずきやすいのは、立替金の記帳・収入の計上時期・サブスクと制作費の経費・自宅とスマホの按分・インボイス・無申告の6つです。順に整理します。
クライアントの広告費は「立替金」——自分の売上に含めない
クライアントのために立て替えた広告費は、原則としてあなたの売上でも経費でもありません(立替金)。たとえば「広告費20万円+運用代行料2万円=22万円」を請求した場合、あなたの売上は代行料の2万円だけです。立替分まで売上にすると、所得も消費税の課税売上も実態より大きくなってしまいます。

請求書では広告費(立替)と代行料を分けて記載しましょう。なお、クライアントの意向で総額を売上にし、広告費を自分の経費として処理する方式をとる場合もあります。その場合は消費税やインボイスの扱いが変わるため、契約時にどちらの方式かをすり合わせておくことが大切です。
月額報酬は「入金した月」ではなく「働いた月」の売上
月額契約の継続報酬は、入金日ではなく役務を提供した月の売上として記帳するのが原則です(発生主義)。12月分の報酬が1月に振り込まれる場合、それは前年12月の売上です。またクラウドソーシング経由の案件は、システム手数料が引かれる前の報酬総額を売上にし、手数料は支払手数料として経費に分けます。
サブスクと制作費の経費一覧——ボツ企画の費用も経費
SNS運用代行の主な経費は次のとおりです。

| 勘定科目 | 具体例 |
|---|---|
| ツール利用料(通信費等) | Canva・CapCut・素材サイト・AIツール・予約投稿ツールのサブスク |
| 消耗品費 | 撮影小物・背景布・照明・スマホ用レンズ(10万円未満) |
| 減価償却費 | パソコン・カメラ(10万円以上。青色は30万円未満・2026年4月1日以後取得は40万円未満まで一括の特例) |
| 旅費交通費 | 撮影ロケ・クライアント訪問の移動 |
| 取材費・会議費 | 投稿ネタの店舗取材・打ち合わせのカフェ代(2人以上) |
| 支払手数料 | クラウドソーシングのシステム利用料・振込手数料 |
| 外注工賃 | 動画編集・デザインの外注費 |
| 通信費 | スマホ代・ネット回線(事業利用分を按分) |
| 新聞図書費・研修費 | マーケティングの書籍・講座 |
| 地代家賃・水道光熱費 | 自宅の作業スペース分(按分) |
覚えておきたいのは、企画がボツになって投稿されなかった撮影の費用も経費になること。売上につながらなくても、売上の獲得を目指した支出だからです。逆に、企業からレビュー用に無償提供された商品は、お金を受け取っていなくても時価で収入に計上します。ここは税務署が見るポイントとして税理士も注意を促しています。
自宅とスマホは「仕事で使う割合」で按分
在宅で仕事をする人は、家賃・電気代・スマホ代を仕事で使う割合だけ経費にできます(家事按分)。作業スペースの面積や作業時間など、説明できる基準を決めておきましょう。仕事用と私用が混ざるサブスク(クラウドストレージなど)も、事業利用の割合で按分します。
インボイス・2割特例
クライアントが法人の場合、インボイス(適格請求書発行事業者)の登録を求められることがあります。登録した場合は売上税額の2割だけ納める2割特例が令和8年分まで使えます。立替金方式をとる場合は、広告媒体からの請求書の宛名や精算書の作り方にも関わるため、クライアントと事前にすり合わせておきましょう。
無申告は「クラウドソーシングの記録」から割れる
報酬はクラウドソーシング運営会社やクライアントの取引記録(源泉徴収された報酬なら支払調書も)に残り、申告しなくても税務署に把握されています。無申告には無申告加算税や延滞税が上乗せされ、無申告の場合、税務調査は原則5年・悪質な場合は最大7年さかのぼります。帳簿は7年、書類は5年の保存が必要です。
納期の合間に確定申告を終わらせる方法
コツは、申告期にまとめてやろうとせず、運用のルーティンに組み込むことです。撮影小物や打ち合わせのレシートは、その場で撮って仕分ける。月末のレポート作成とセットで、その月の入金と立替の精算を照合する。あとは投稿予約を終えたあとのスキマ時間に数件ずつスワイプすれば、申告期には確認して提出するだけになります。
無料トライアルでカードを連携してみて、毎月のサブスクが自動で取り込まれるかを試してから決めるのが失敗しない選び方です。なお、自動連携やAIの仕訳結果をそのまま提出せず、最後にひととおり見直すのはどのアプリでも共通の基本です。
タックスナップは、立替もサブスクも取り込んで日々仕分けられる設計です。連携とスワイプで記帳が片づき、納期の合間だけで申告の準備が終わります。

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「個人事業主・スマホ完結」に特化した確定申告アプリ
タックスナップは、日々の経費処理から確定申告書の作成・提出まで、個人事業主・フリーランスに必要な会計機能がすべてスマホで完結できるアプリです。
今までの会計ソフトは「パソコン操作」や「機能の多さ」を前提としたサービスが多かった一方で、タックスナップは「個人事業主・スマホ完結」に特化し、会計知識が全くない方でも、スキマ時間だけで確定申告が終わるように設計しています。
「初めての確定申告でも迷わずに提出できた」 「他の会計ソフトから乗り換えて、圧倒的にラクになった」 といった嬉しいレビューもいただいています。

App Store確定申告アプリランキング1位を獲得
ここ数年で、タックスナップの利用者は急拡大中。
2026年の確定申告期間(2026年2月16日〜3月16日)では、大手会計ソフトのアプリも含む確定申告アプリの中で、全期間にわたってApp Storeランキング1位を獲得しました。
(参照:Sensor TowerのApp Storeランキングデータ)

他会計ソフトの約4倍の経費処理スピード
意外に時間を取られてしまうのが、日々の経費処理です。 「気づいたら何十件も経費が溜まっていた」という時でも、タックスナップならあっという間に登録が完了します。
外部機関による比較調査では、タックスナップを使うと10分間で平均518件の経費を処理できることがわかっています。 他会計ソフトと比べて約4倍、手書きの約18倍、Excelの約40倍のスピードです。

出典:株式会社タックスナップ 「【比較調査】確定申告アプリ「タックスナップ」、同時間での経費処理件数が他会計ソフトと比較して約4倍を記録。」 (実査運営機関:株式会社アスマーク)
速さの秘訣は丸投げ仕分け
タックスナップの経費処理の速さの最大の理由は、「丸投げ仕分け」機能です。
銀行やカードの取引データが自動で反映されるだけでなく、それぞれの取引が経費かプライベートか、どの勘定科目が適しているのかをアプリが高精度で自動判定してくれます。
「丸投げ仕分け」機能を使えば1,000件の仕分けも最短3秒で完了するので、経費処理が驚くほど楽になります。

税理士監修の機能で、はじめての確定申告でも安心
「本当にこの内容で提出して大丈夫?」という不安を解消するために、税理士監修の「税務調査リスクチェック機能」があります。
あなたのデータをもとに、同じ職種の人の傾向と比べながら、税務調査が入りやすいかをアプリが診断します。
修正するべき内容も表示されるので、事前に修正し、安心して提出できます。

タックスナップは、確定申告をできるだけ簡単に、かつ安心して提出できるようにサポートするアプリです。 無料トライアルも行っているので、まずはその快適さを体験してみてください。
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まとめ
SNS運用代行の確定申告は、「立替金は売上に含めない」「サブスクは連携で拾い切る」「ボツ企画の費用も経費」の3点を押さえれば怖くありません。クライアントのアカウントを整えるように、自分の帳簿も日々の運用で整えましょう。

よくある質問
Q. SNS運用代行はいくらから確定申告が必要ですか?
専業なら所得(収入−経費)が基礎控除を超えたら、会社員の副業なら給与以外の所得が20万円を超えたら必要です。基礎控除は令和7年分が95万円、令和8年分からは104万円です。20万円以下でも住民税の申告は別途必要です。
Q. 報酬から源泉徴収されている案件とされていない案件があります。なぜですか?
運用・コンサルティングの報酬は源泉徴収の対象外が原則ですが、記事のライティングやデザイン制作の部分は原稿料・デザイン料として源泉徴収(10.21%)の対象になり得るためです。どちらの場合も、源泉徴収前の総額を売上として記帳し、引かれた税額は確定申告で精算します。
Q. クライアントの広告費を立て替えています。請求書はどう書けばいいですか?
「広告費(立替)」と「運用代行料」を分けて記載します。立替分はあなたの売上に含めず、立替金として処理するのが原則です。総額を売上にして広告費を経費にする方式をとる場合は、消費税・インボイスの扱いが変わるためクライアントと事前に合意しておきましょう。
Q. Canvaや素材サイトの年払いはいつの経費になりますか?
原則は期間に応じて按分ですが、1年以内の前払いなら支払った年に全額経費にできます(短期前払費用の特例・継続適用が条件)。毎年同じ処理を続けることがポイントです。
Q. 撮影用の小物や衣装は経費になりますか?
投稿制作のために使うものは経費になります。私服と兼用できる衣類は認められにくいので、撮影専用と説明できるものを分けておきましょう。日付・企画名をメモしておくと安心です。
Q. 企画がボツになった撮影の費用は経費になりますか?
なります。売上につながらなくても、売上の獲得を目指した支出は必要経費です。クリエイティブの失敗コストも経費の一部なので、外す必要はありません。
Q. 企業からレビュー用に商品を無償でもらいました。申告は必要ですか?
必要です。お金を受け取っていなくても、無償提供された商品は時価で収入に計上します。税務署が確認するポイントなので、提供を受けた記録を残しておきましょう。
Q. 自宅の家賃やスマホ代はどこまで経費にできますか?
仕事で使う割合だけ按分して計上します。作業スペースの面積や作業時間など、説明できる基準を決めます。スマホは事業利用の割合(例: 5〜8割)で按分するのが一般的です。
Q. パソコンやカメラを買ったらどうなりますか?
10万円未満はその年に一括で経費、10万円以上は減価償却です。青色申告なら30万円未満(2026年4月1日以後に取得したものは40万円未満)を年間合計300万円まで一括経費化できる特例が使えます。
Q. クラウドワークス経由の報酬はどう記帳しますか?
システム手数料が引かれる前の報酬総額を売上にし、手数料は支払手数料として経費に分けます。振込額をそのまま売上にすると過少計上になります。
Q. 家内労働者等の特例は使えますか?
特定の1社のクライアントに継続して役務を提供している場合は、使える可能性があります。要件の「特定の者」は発注元のクライアントを指すため、クラウドソーシングで案件ごとにクライアントが変わる場合は対象外です。実際の経費が少なくても最大65万円(令和8年分からは69万円)を必要経費にでき、青色申告特別控除と併用できます。ただし会社員の副業など給与収入もある人は、この金額から給与所得控除の額が差し引かれるため、実際にはほとんど使えません。
Q. 夫の扶養内で在宅の運用代行をするにはいくらまでですか?
税の扶養は所得(売上−経費)で判定し、令和8年分からは62万円以下なら配偶者控除、62万円超133万円以下なら配偶者特別控除の対象です(令和7年分までは58万円が境目)。所得95万円以下までは、夫の控除額は満額の38万円のままです。
一方、社会保険の扶養は年収130万円未満が基準で、事業収入をどう数えるか(売上か、経費を引いた額か)は夫の健康保険組合ごとに違います。必ず加入先の基準を確認してください。
Q. インボイスは登録すべきですか?
クライアントが法人なら、求められる場面は増えています。登録は義務ではなく、報酬条件のすり合わせという選択肢もあります。登録した場合は売上税額の2割だけ納める2割特例が令和8年分まで使えます。
Q. 消費税の2割特例とはなんですか?
インボイス登録を機に課税事業者になった人が、売上にかかる消費税の2割だけを納めればよい特例です。仕入れや経費の集計をせずに計算でき、令和8年9月30日を含む課税期間(個人は令和8年分)まで使えます。立替金を売上に含めない処理をしていれば、その分課税売上も小さくなります。
Q. 動画編集を外注しています。何か注意はありますか?
外注費として経費にできます。請求書や支払記録を残しておきましょう。なお外注先がライターやデザイナーの場合、支払う側のあなたに源泉徴収義務が生じるケースがあります(従業員に給与を払っていない個人は原則不要)。外注が増えてきたら税理士に確認すると安心です。
Q. PCレンタルやコワーキングの利用料は経費になりますか?
なります。仕事用のPCレンタル代は賃借料など、コワーキングスペース利用料は会議費や雑費として計上できます。私用と兼ねる場合は按分します。
Q. 開業届は出すべきですか?
継続的に続けるなら出しておくのがおすすめです。青色申告承認申請書とセットで出せば65万円控除への道が開けます。屋号での口座開設や、給付金・融資の場面でも事業の証明になります。

Q. 会社に副業の運用代行を知られたくありません。どうすればいいですか?
確定申告書の住民税の欄で「自分で交付(普通徴収)」を選びます。副業分の住民税が会社の給与天引きに上乗せされなくなります。詳しくはこちらの記事で解説しています。

Q. 青色申告承認申請書はいつまでに出せばいいですか?
青色申告したい年の3月15日まで(その年の1月16日以降に開業した場合は開業から2か月以内)です。出し忘れるとその年は白色申告になります。
Q. 赤字になった年はどうすればいいですか?
青色申告なら赤字を最長3年間繰り越して、黒字の年の所得から差し引けます。始めたばかりで機材やスクール代が先行した年こそ、申告しておく価値があります。
Q. 今使っている会計ソフトからデータを移行できますか?
できます。たとえばタックスナップはfreee・マネーフォワード・弥生・PayPayからのデータ移行に対応しています。年初から新しいアプリで始めるか、申告前に前年分をまとめて移すのがスムーズです。



