スーパーの試食販売、量販店の推奨販売、メーカーのラウンダー。同じ売場に立つ仕事でも、シフトで働く日は「給与」、業務委託の案件は「報酬」と、お金の性質が混ざるのが販売員・販売スタッフの働き方です。
確定申告アプリ(会計ソフト)選びは、給与と報酬が混ざっても、申告に必要な報酬分だけを迷わず分けて、帳簿から申告まで終えられるかで決まります。この記事では、給与と報酬の見分け方や外交員報酬の源泉徴収といった販売員ならではの論点から、おすすめの4本を比較します。
この記事のポイント
- 雇用のシフト(給与)だけなら年末調整で完結し、確定申告アプリは基本不要。マネキン・ラウンダーなど業務委託の報酬があるなら自分で申告する
- 副業なら給与以外の所得が20万円、業務委託が本業なら基礎控除(令和8年分は合計所得489万円以下で104万円)を超えると確定申告が必要
- 給与か報酬かは明細で見分ける。源泉徴収票が出るなら給与、支払明細や請求書ベースなら報酬
- 報酬が販売高に応じて決まる契約なら、外交員報酬として源泉徴収(月12万円を引いた残りの10.21%)される場合がある
- 迷ったら、給与と報酬が混ざっても報酬分だけ分けたいならタックスナップ、法人化まで見据えるならfreee、複数の口座をまとめて管理するならマネーフォワード、パソコンでじっくりならやよいの青色申告
販売員に確定申告アプリは必要?
お店に雇われてシフトで働く給与だけなら、年末調整で税金の手続きは完結するので、確定申告アプリは基本的に不要です。一方、マネキン紹介所や人材会社経由の試食・推奨販売、メーカーと直接契約するラウンダー、イベントや催事の販売応援など、業務委託の報酬を受け取っているなら、あなたはその分について個人事業主で、確定申告は自分の仕事です。
| 働き方 | 確定申告が必要になる目安 |
|---|---|
| シフトの給与だけ(パート・バイト・社員) | 原則不要(年末調整で完結。掛け持ちバイトなどは別途確認) |
| 給与をもらいながら業務委託の案件もこなす | 給与以外の所得の合計が20万円を超えたとき |
| 業務委託が本業(給与なし) | 所得が基礎控除などの所得控除の合計を超えたとき(基礎控除は令和8年分で合計所得489万円以下なら104万円) |
ここでいう所得は、報酬の総額ではなく報酬から経費を引いた金額です。また、副業の所得が20万円以下で確定申告をしない場合も、住民税の申告は別に必要です。業務委託の働き方と税金の全体像はこちらの記事で解説しています。

給与と報酬が混ざるのが販売員のややこしさ
販売員の申告が分かりにくいのは、同じ月の収入に「給与」と「報酬」が混ざるからです。給与分はお店や派遣元が年末調整してくれますが、業務委託の報酬分は誰も計算してくれません。帳簿につけるのは報酬の分だけで、給与は申告書に源泉徴収票の内容を書き写すだけです。この切り分けさえできれば、あとは普通のフリーランスの申告と同じです。
手書きやExcelと比べてどれくらいラクになる?
販売員の帳簿は、紹介所やメーカーごとの報酬、現場への交通費、自腹で立て替えた販促品や消耗品と、1件ずつは小さいのに数が多くなりがちです。確定申告アプリなら、口座やカードを連携するだけで入金や支払いが自動で取り込まれ、勘定科目の判定から申告書の作成まで進められます。
現場ごとにレシートをためて月末にまとめて格闘する必要はなく、入金のたびに「これは給与」「これは報酬」と確認して記録していけば、申告期には確認して提出するだけになります。
青色申告65万円控除はアプリで取れる?
取れます。青色申告65万円控除には複式簿記の帳簿が必要ですが、確定申告アプリなら取引を入力するだけで自動で出来上がります。e-Taxで提出すれば控除額は55万円ではなく65万円になり、そこまでアプリだけで完結できます。
税理士に頼むのとどちらがいい?
取引先が紹介所やメーカー数社で、経費も交通費や消耗品が中心の販売員なら、費用の面では確定申告アプリが有利です。相場を比べてみます。
| 依頼方法 | 費用の目安(年間) |
|---|---|
| 税理士に記帳から丸ごと依頼 | 10〜20万円 |
| 税理士に申告書作成だけスポット依頼 | 5〜10万円 |
| 確定申告アプリ | 1〜3万円台 |
アプリなら年1〜3万円台で利用料は経費にできる
確定申告アプリの利用料は年間1〜3万円台で、全額をその年の経費にできます。現場で使うエプロンや靴と同じ、仕事の道具代と考えれば十分に元が取れる金額です。
税理士に頼んだほうがいいのはこんな場合
何年分もの無申告を解消したい、売上が大きくなって消費税や法人化の判断が必要、税務調査の通知が来たという場合は、税理士に相談する価値があります。給与と報酬の区分を取引先と争うような特殊なケースも専門家の領域です。
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販売員が確定申告アプリを選ぶ4つの基準
販売員のアプリ選びは、①給与と報酬が混ざっても報酬分だけを帳簿にできるか、②源泉徴収された税額を取引ごとに記録して申告書に反映できるか、③直行直帰の交通費や現場の細かい立替をスマホで拾えるか、④「これは給与?報酬?」と迷ったときに質問できる窓口があるか、の4つで決まります。どれも「シフトと業務委託を掛け持ちし、小さな現場をいくつも回る」というこの仕事の構造から来る基準です。

給与と報酬が混ざっても報酬分だけを帳簿にできるか
口座には、シフト分の給与も業務委託の報酬も同じように振り込まれます。連携した入金の中から、事業の帳簿に入れる報酬だけを素早く選り分けられるかが最初の基準です。給与まで売上にしてしまうと所得が二重になり、逆に報酬を漏らすと申告漏れになります。
源泉徴収された税額を取引ごとに記録して申告書に反映できるか
販売高に連動する報酬では、外交員報酬として源泉徴収されていることがあります。入金ごとに引かれた税額を記録でき、申告書を作るときにその合計が反映されるかを確認しましょう。支払調書が届かない取引先があっても、これで取りこぼしを防げます。
直行直帰の交通費や現場の細かい立替をスマホで拾えるか
販売の現場は直行直帰が基本で、電車代やガソリン代、駐車場代が日々発生します。試食の備品や文具を自腹で立て替えることもあります。移動中にレシートを撮って片づけられるか、交通系ICやカードの明細が自動で取り込まれるかを見ておきましょう。
迷ったときに質問できる窓口があるか
「この現場の収入は給与と報酬のどっち?」「黒パンツは経費になる?」。販売員には、検索しても答えが割れる論点があります。チャットやLINEで質問できる窓口があると、申告の直前で手が止まることを防げます。
アプリ選びでよくある失敗
よくある失敗は次の3つです。どれも「給与と報酬の切り分け」を基準に選べば避けられます。
- シフトの給与まで売上に入れてしまい、所得を二重に計上する
- 外交員報酬として源泉徴収された税額を申告に入れず、還付を取り逃がす
- 現場ごとの小さな交通費や立替を記録せず、経費をほとんど積めない
販売員におすすめの確定申告アプリ4選
給与と報酬が混ざっても報酬分だけ分けたいならタックスナップ、法人化まで見据えるならfreee、複数の口座やカードをまとめて管理するならマネーフォワード、パソコンでじっくり進めるならやよいの青色申告が有力です。まずは最安プラン同士の比較表で全体像をつかんでください。
| アプリ名 | スマホ完結度 | レシート撮影上限(最安プラン) | カード・口座連携の自動仕訳 | 月額(最安・年払い・税抜) |
|---|---|---|---|---|
| タックスナップ | ◎ 提出まで完結 | 無制限 | ◎ 連携明細をAIが自動仕訳・スワイプで確認するだけ | 980円・無料トライアルあり |
| freee | ○ | 月5枚 | ○ 自動で経理 | 980円・無料お試しあり |
| マネーフォワード | ○ | 月15件(超過は上位プランへ) | ◎ 連携できる金融サービスが豊富 | 900円・無料トライアルあり |
| やよいの青色申告 | △ パソコン前提 | 対応(上限の公表なし) | ○ スマート取引取込 | 初年度無料あり |
給与と報酬が混ざっても報酬分だけ分けたいならタックスナップ
タックスナップはスマホ完結に特化した確定申告アプリで、シフトと業務委託を掛け持ちする販売員・販売スタッフに向いています。連携した口座の入金から、事業の帳簿に入れる報酬だけをスワイプで選り分けられるので、給与と混ざっても報酬分だけの帳簿が出来上がります。
おすすめポイント
- 連携した口座の入金から、業務委託の報酬だけをスワイプで事業に仕分け=シフトの給与と混ざって振り込まれても、申告に必要な報酬分だけの帳簿ができる
- 入金ごとに取引の詳細画面で源泉徴収税額を登録しておけば、申告書の作成時にその合計を取り込める=外交員報酬として引かれた税金も取りこぼさない
- 連携したカードの明細は、特許を取得した「スワイプ仕分け」(右=経費・左=プライベート)で1件ずつ切り分け=売場に立つ前や帰りの電車の数分で進められる(出典)
- スワイプと丸投げ仕分け(1,000件最短3秒・安心プラン以上)で、複式簿記の知識ゼロでも青色申告65万円控除に必要な帳簿と書類を作れる(白色申告の収支内訳書にも対応)
- マイナンバーカードがあれば、申告書の作成からe-Taxでの提出(電子申告)まですべてスマホだけで完結=現場の行き帰りでも申告できる
- 直行直帰の電車代や駐車場代、自腹で立て替えた備品のレシートはカメラで撮るだけ(読み取り枚数無制限・カンタンプラン以上)。「これは経費になる?」と迷ったら「みんなはどうしてる」機能で同じ職種の判断を確認できる
- 職種に合わせた職種特化モードで、税理士監修のAIが9割以上の精度で勘定科目を自動判定(出典)。自宅での報告書作成にかかる通信費の家事按分にも対応
- 最安のカンタンプランは年払いで月980円(税抜・年額11,760円)。2026年確定申告期間の全29日間、App Storeランキング確定申告アプリ内1位(Sensor Tower)で、無料トライアルから始められる
- 24時間のAIチャットに加え、LINEで専門スタッフに相談できる(カンタンプラン以上)=「この入金は給与と報酬のどっち?」という迷いも、現場が終わった夜に聞ける
- 登録者40万人超の税理士YouTuber・ヒロ税理士が監修した税務調査リスクチェックと、追徴課税時に利用料を全額返金する保証(安心プラン)
こんな人に向いている
- シフトの給与とマネキン・ラウンダーなど業務委託の報酬を掛け持ちしている
- 外交員報酬として源泉徴収されていて、確実に還付を受けたい
- 現場を回る移動時間で、経理をスマホで済ませたい
- レシートや明細をためずに、その日のうちに片づけたい
法人化まで見据えるならfreee
freeeは○×の質問に答える形式で申告書を作れる、初心者向けの設計が特徴の会計ソフトです。販売代行の会社を立ち上げたり、スタッフを抱えて現場を回したりと、事業として大きくしたい人に向いています。
おすすめポイント
- ○×の質問に答えるだけで確定申告書を作成できる
- 請求書の発行や外注先への支払管理までシリーズでそろう
- 法人化したあとも法人向けfreee会計にデータを引き継げる
こんな人に向いている
- 将来は法人化して販売代行の会社を立ち上げたい
- 他のスタッフへの外注が増えてきた
複数の口座やカードをまとめて管理したいならマネーフォワード
マネーフォワード クラウド確定申告は、連携できる金融機関の多さが強みです。給与の振込口座と報酬の振込口座、交通系IC、カードと、お金の出入り口が多い人に向いています。
おすすめポイント
- 連携できる銀行・カード・電子マネーなど金融関連サービスが豊富
- 家計簿アプリ「マネーフォワード ME」と組み合わせて家計と事業をまとめて把握できる
- レポート機能で月ごとの収支を見える化できる
こんな人に向いている
- 振込口座やカードを複数使い分けている
- 給与と業務委託の報酬をまとめて管理したい
パソコンでじっくり進めたいならやよいの青色申告
やよいの青色申告 オンラインは、会計ソフトの老舗・弥生のクラウド版です。現場ではスマホ、家では大きな画面でと、帳簿をパソコンで確認したい人に向いています。
おすすめポイント
- セルフプランは初年度無料で始められる
- 画面の大きいパソコンで決算書までじっくり作り込める
- 老舗ならではのサポート体制(プランにより電話・チャット)
こんな人に向いている
- 帳簿や決算書はパソコンでまとめて進めたい
- まず無料で1年試したい
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販売員の確定申告で注意したいポイント
この仕事の申告でつまずきやすいのは、給与と報酬の見分け・外交員報酬の源泉徴収・売上の記帳額・経費の線引き・掛け持ち現場の収入漏れの5つです。順に整理します。
給与か報酬かは明細で見分ける
同じ「販売の仕事」でも、雇用契約なら給与、業務委託契約なら報酬で、申告のやり方がまったく違います。見分ける一番確実な方法は、もらっている書類です。年末ごろに源泉徴収票が出るなら給与、支払明細や請求書ベースで振り込まれるなら報酬と考えられます。

給与分は勤め先の年末調整や源泉徴収票の転記で済み、帳簿は不要です。帳簿をつけて経費を積めるのは報酬の分だけ。契約書や明細を現場ごとに確認し、どの収入がどちらなのかを一度整理しておきましょう。
販売高に連動する報酬は外交員報酬として源泉徴収される場合がある
商品の販売高に応じて報酬が決まる契約では、外交員報酬として源泉徴収されることがあります(国税庁 No.2804 外交員等に支払う報酬・料金)。税額は原則として、その月の報酬から12万円を引いた残りに10.21%をかけた金額です(同じ月に給与も受け取っている場合は控除額が変わります)。
時給や日当で決まる現場では、給与として扱われることも、源泉徴収のない報酬のこともあり、扱いは契約と報酬の決まり方次第です。明細に「源泉所得税」の欄があるかを確認し、引かれているなら必ず記録しておきましょう。申告すれば、引かれすぎた分は還付される可能性があります。

売上は源泉徴収される前の報酬額で記帳する
帳簿に書く売上は、口座に振り込まれた金額ではなく、源泉徴収される前の報酬額です。引かれた税額は「源泉徴収税額」として申告書に記入し、納める税金から差し引きます。交通費が報酬と一緒に振り込まれる場合は、明細で内訳を確認して、毎回同じルールで記帳しましょう。
販売員の経費と勘定科目
販売員・ラウンダーの主な経費は次のとおりです。科目に絶対の正解はないので、一度決めたら毎年同じ科目で続けてください。
| 勘定科目 | 具体例 |
|---|---|
| 旅費交通費 | 現場への電車・バス代、ガソリン代・駐車場代(事業利用分) |
| 消耗品費 | 自腹で揃えるエプロン・手袋・文具、試食用の紙コップなどの立替備品 |
| 通信費 | 報告書の提出や現場連絡に使うスマホ代・ネット回線(事業利用分) |
| 研修費 | 商品知識や接客のセミナー・講習の受講料 |
| 支払手数料 | 振込手数料、紹介所に支払う手数料 |
| 雑費 | 現場で急きょ購入した少額の雑用品 |
立て替えた販促品や備品は、取引先から後日精算されるなら経費ではなく立替金です。精算されない自腹分だけを経費にしましょう。
現場で着る服はどこまで経費になる?
売場の指定でそろえる黒パンツや白シャツのように、普段も着られる服は原則として経費になりません。ロゴ入りのユニフォームや現場専用のエプロン・安全靴のように、仕事以外で使わないことを説明できるものは経費にできます。私服と兼用するものを按分したい場合は、仕事で使う割合の根拠をメモに残しておきましょう。

掛け持ち現場の収入漏れに注意する
紹介所・メーカー・イベント会社と取引先が増えるほど、少額の入金や年末ぎわの入金を計上し忘れるリスクが上がります。支払調書は取引先に本人への交付義務がないため、届かないこともあります。入金のたびに取引先と金額、源泉徴収の有無を記録しておけば、申告期に慌てることはありません。
シフトと現場の合間に確定申告を終わらせる方法
コツは、申告期にまとめてやろうとせず、現場のリズムに組み込むことです。入金があったら給与か報酬かを確認して、報酬なら源泉徴収の有無と一緒に記録する。現場への移動のレシートは帰りの電車で撮る。これだけで、申告期には確認して提出するだけになります。
無料トライアルで口座とカードを連携してみて、報酬の入金や交通費の支払いが自動で取り込まれるかを試してから決めるのが失敗しない選び方です。なお、自動連携やAIの仕訳結果をそのまま提出せず、最後にひととおり見直すのはどのアプリでも共通の基本です。
タックスナップは、給与と混ざった入金から報酬分だけを選り分けて、申告までスマホで終えられる設計です。シフトと現場のスキマ時間だけで、申告の準備が回ります。

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「個人事業主・スマホ完結」に特化した確定申告アプリ
タックスナップは、日々の経費処理から確定申告書の作成・提出まで、個人事業主・フリーランスに必要な会計機能がすべてスマホで完結できるアプリです。
今までの会計ソフトは「パソコン操作」や「機能の多さ」を前提としたサービスが多かった一方で、タックスナップは「個人事業主・スマホ完結」に特化し、会計知識が全くない方でも、スキマ時間だけで確定申告が終わるように設計しています。
「初めての確定申告でも迷わずに提出できた」 「他の会計ソフトから乗り換えて、圧倒的にラクになった」 といった嬉しいレビューもいただいています。

App Store確定申告アプリランキング1位を獲得
ここ数年で、タックスナップの利用者は急拡大中。
2026年の確定申告期間(2026年2月16日〜3月16日)では、大手会計ソフトのアプリも含む確定申告アプリの中で、全期間にわたってApp Storeランキング1位を獲得しました。
(参照:Sensor TowerのApp Storeランキングデータ)

他会計ソフトの約4倍の経費処理スピード
意外に時間を取られてしまうのが、日々の経費処理です。 「気づいたら何十件も経費が溜まっていた」という時でも、タックスナップならあっという間に登録が完了します。
外部機関による比較調査では、タックスナップを使うと10分間で平均518件の経費を処理できることがわかっています。 他会計ソフトと比べて約4倍、手書きの約18倍、Excelの約40倍のスピードです。

出典:株式会社タックスナップ 「【比較調査】確定申告アプリ「タックスナップ」、同時間での経費処理件数が他会計ソフトと比較して約4倍を記録。」 (実査運営機関:株式会社アスマーク)
速さの秘訣は丸投げ仕分け
タックスナップの経費処理の速さの最大の理由は、「丸投げ仕分け」機能です。
銀行やカードの取引データが自動で反映されるだけでなく、それぞれの取引が経費かプライベートか、どの勘定科目が適しているのかをアプリが高精度で自動判定してくれます。
「丸投げ仕分け」機能を使えば1,000件の仕分けも最短3秒で完了するので、経費処理が驚くほど楽になります。

税理士監修の機能で、はじめての確定申告でも安心
「本当にこの内容で提出して大丈夫?」という不安を解消するために、税理士監修の「税務調査リスクチェック機能」があります。
あなたのデータをもとに、同じ職種の人の傾向と比べながら、税務調査が入りやすいかをアプリが診断します。
修正するべき内容も表示されるので、事前に修正し、安心して提出できます。

タックスナップは、確定申告をできるだけ簡単に、かつ安心して提出できるようにサポートするアプリです。 無料トライアルも行っているので、まずはその快適さを体験してみてください。
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まとめ
販売員・販売スタッフの確定申告は、「給与と報酬を明細で見分けて、帳簿につけるのは報酬分だけ」「外交員報酬の源泉徴収は記録して申告で精算する」「直行直帰の交通費や自腹の立替をためずに拾う」の3点を押さえれば怖くありません。売場の品出しをひとつずつ片づけるように、入金も一件ずつ確認していけば、申告はきちんと形になります。

よくある質問
Q. 販売員はいくらから確定申告が必要ですか?
給与をもらいながらの副業なら給与以外の所得が20万円を超えたら、業務委託が本業なら所得が基礎控除などの所得控除の合計を超えたら必要です。基礎控除は令和8年分で、合計所得489万円以下なら104万円です。所得は報酬から経費を引いた金額で判定します。
Q. 給与と報酬はどう見分ければいいですか?
もらっている書類で見分けるのが確実です。年末ごろに源泉徴収票が出るなら給与、支払明細や請求書ベースで振り込まれるなら報酬です。分からなければ、契約書を確認するか取引先に直接聞いてください。
Q. シフトの給与も帳簿につけるのですか?
つけません。帳簿につけるのは業務委託の報酬分だけです。給与は申告書に源泉徴収票の内容を転記するだけで、経費も給与分には使えません。給与まで売上に入れると所得が二重になるので注意してください。
Q. マネキン(試食販売・推奨販売)の報酬は源泉徴収されますか?
契約と報酬の決まり方によります。販売高に応じて報酬が決まる契約なら、外交員報酬として源泉徴収される場合があります。時給や日当の現場では給与として扱われることもあります。明細に源泉所得税の欄があるかを確認してください。
Q. 外交員報酬の源泉徴収はいくら引かれますか?
原則として、その月の報酬から12万円を引いた残りに10.21%をかけた金額です。同じ月に給与も受け取っている場合は、12万円からその給与額を引いた残りが控除額になります。引かれた税額は確定申告で精算され、引かれすぎた分は還付される可能性があります。
Q. 支払調書が届かないと申告できませんか?
支払調書がなくても申告できます。取引先には本人への交付義務がないため、届かないこともあります。支払明細と入金額から報酬額と源泉徴収税額を確認し、取引ごとに記録しておけば十分です。
Q. ラウンダーの車のガソリン代は経費になりますか?
店舗巡回など事業で使った分は経費にできます。プライベートでも同じ車を使うなら、走行距離や使用日数などの合理的な基準で按分してください。駐車場代や高速代も事業利用分は経費になります。
Q. 現場までの交通費は経費になりますか?
業務委託の現場への交通費は経費にできます。取引先から交通費が別途支給(精算)される場合は経費にできません。報酬に交通費が含まれて振り込まれる場合は、全額を売上にしたうえで、実際にかかった交通費を経費に計上します。
Q. 売場の指定でそろえた黒パンツや白シャツは経費になりますか?
普段も着られる服は、原則として経費になりません。ロゴ入りユニフォームや現場専用のエプロンのように、仕事以外で使わないことを説明できるものに限り経費にできます。

Q. 試食用の食材や備品を自腹で買いました。経費になりますか?
取引先から精算されない自腹分は経費にできます。後日精算されるものは立替金なので経費にはなりません。レシートに現場名をメモしておくと、精算分との区別がつきやすくなります。
Q. 現場終わりのランチ代は経費になりますか?
ひとりの食事は原則として経費になりません。取引先との打ち合わせを兼ねた食事など、事業に直接必要な場合に限り計上できる余地があります。
Q. 商品知識のセミナーや接客研修の受講料は経費になりますか?
いまの販売の仕事に直接つながる内容なら経費にできます。研修費として計上してください。仕事と関係のない自己啓発や趣味の講座は経費にできません。
Q. 副業の所得が20万円以下なら何もしなくていいですか?
所得税の確定申告は不要ですが、住民税の申告は別途必要です。お住まいの自治体で手続きしてください。源泉徴収されている報酬があるなら、確定申告をすれば還付される可能性もあります。
Q. 掛け持ちしている現場が多くて収入がつかみきれません。どうすれば?
入金のたびに、取引先・金額・給与か報酬か・源泉徴収の有無を記録するのが確実です。口座を連携できる確定申告アプリなら入金が自動で取り込まれるので、記録漏れを防ぎやすくなります。
Q. 販売員・ラウンダーに個人事業税はかかりますか?
個人事業税は法律で定められた業種にだけかかり、該当するかは契約や業務の実態をもとに都道府県が判断します。かかる場合も年290万円の事業主控除があります。対象になれば確定申告の内容をもとに都道府県から通知が届くので、自分での申告は不要です。
Q. 副業の販売の仕事が会社に知られることはありますか?
確定申告をすると住民税の金額が変わるため、給与から住民税を天引きしている会社が気づく可能性はあります。まずは就業規則で副業が認められているかを確認してください。

Q. 開業届は出すべきですか?
業務委託の販売の仕事を継続していくなら出しておくのがおすすめです。青色申告承認申請書とセットで出せば、最大65万円の特別控除が使えるようになります。書き方と出し方はこちらの記事で解説しています。

Q. インボイスに登録する必要はありますか?
売上が1,000万円以下なら、免税事業者のまま続けられます。取引先から登録を求められた場合は、登録すると消費税の申告と納税が必要になるため、報酬への影響も含めて相談したうえで判断しましょう。
Q. 青色申告と白色申告はどちらがいいですか?
業務委託の報酬が本業並みにあるなら、最大65万円の特別控除がある青色申告が有利です。事前に開業届と青色申告承認申請書の提出が必要なので、まず白色で始めて翌年から青色に切り替える人も多いです。
Q. 年末調整と確定申告は両方必要ですか?
給与分の年末調整は勤め先がやってくれますが、業務委託の報酬分は年末調整できないので、自分で確定申告します。確定申告書には給与分も源泉徴収票から転記して、すべての所得をまとめて精算します。
Q. 今使っている会計ソフトからデータを移行できますか?
できます。たとえばタックスナップはfreee・マネーフォワード・弥生・PayPayからのデータ移行に対応しています。年初から新しいアプリで始めるか、申告前に前年分をまとめて移すのがスムーズです。



