この記事のポイント
- やよいの青色申告は20年以上の実績があるPC中心の定番ソフト
- スマホだけで青色申告を終わらせたいならタックスナップがオススメ
- タックスナップは弥生・freee・マネーフォワードからのデータ移行に対応
- 乗り換えの主なメリットはスマホ完結・処理速度が他社の約4倍・無料から使える
- 65万円の青色申告特別控除は複式簿記+e-Tax電子申告でどちらでも狙える
田淵 宏明
【所属】
税理士法人Five Starパートナーズ 代表税理士
【経歴】
大阪府豊中市出身。関西学院大学経済学部卒業後、中原会計事務所に入所。2001年に税理士試験全科目合格。その後、新日本アーンスト・アンド・ヤング税理士法人で国際税務業務に従事。2005年にヒロ☆総合会計事務所を設立し、2022年に税理士法人Five Starパートナーズへ組織変更。また、YouTubeチャンネル「税理士YouTuberチャンネル!!」を運営し、税務や経営に関する情報を発信している。
保有資格: 税理士
※詳細やご自身の状況に応じた適切な対応については、税理士等の専門家にご相談ください。
確定申告でカンタンと安心を両立した3つの魅力

やよいの青色申告(弥生)とは?特徴と料金
やよいの青色申告(オンライン)は、個人事業主向けの定番の確定申告ソフトです。弥生株式会社が20年以上提供し、取引入力から確定申告書の作成、e-Tax提出までをカバーします。
実績が豊富で情報も探しやすく、青色申告が初めてでも安心して使えるのが強みです。まずは定番のやよいの特徴と料金を押さえたうえで、乗り換えを判断すると失敗しません。
料金プラン早見表(次年度以降・税抜)
やよいの青色申告(オンライン)は、サポートの手厚さで3プランに分かれます。
| プラン | 年額(次年度以降・税抜) | サポート範囲 | 向いている人 |
|---|---|---|---|
| セルフプラン | 11,800円 | 操作サポートなし | 費用を抑えたい経験者 |
| ベーシックプラン | 22,800円 | 電話・メールで操作サポート | 相談しながら進めたい人 |
| トータルプラン | 39,600円 | 操作+業務相談 | 税務や仕訳まで相談したい人 |
初年度はセルフ・ベーシックが1年間無料、トータルは半額になるキャンペーンがあります。料金や条件は時期によって変わるため、契約前に公式ホームページで最新の金額を確認してください。
やよいの青色申告のメリット・強み
やよいの青色申告(オンライン)には、定番ソフトならではの強みがあります。
20年以上の実績と定番の安心感
やよいは確定申告ソフトの定番として20年以上の実績があります。利用者が多く、使い方の情報や解説記事も豊富なので、困ったときに調べやすいのが強みです。初めての青色申告でも、先人のノウハウにたどり着きやすい安心感があります。
サポート体制が手厚い
プランによって電話・メールでの操作サポートや、記帳・確定申告の業務相談まで受けられます。とくにトータルプランは税務の質問にも対応するため、「誰かに相談しながら進めたい」人には心強い体制です。
クラウド版とデスクトップ版を選べる
やよいにはクラウド版のほかに、買い切り型のデスクトップ版(やよいの青色申告 26)もあります。ネット環境がなくても使いたい人や、決まったPCでじっくり作業したい人は、デスクトップ版を選べるのも利点です。
やよいの青色申告が「合わない」と感じたら乗り換えを検討
やよいの青色申告は、帳簿付けや確定申告書の作成といった主な操作がPCブラウザ中心です。そのため、スマホだけで済ませたい人には作業環境の準備が負担になりがちです。
「もっと手軽にスマホで終わらせたい」「毎年の料金を抑えたい」と感じるなら、タックスナップのようなスマホ完結の確定申告アプリへ乗り換えるのが選択肢になります。
こんな人はタックスナップへの乗り換えが向いている
次のような悩みがあるなら、乗り換えで解決しやすいです。
- スマホだけで帳簿付けから提出まで終わらせたい
- できるだけ費用を抑えたい
- 簿記に自信がなく、自動で仕分けてほしい
- レシートが多く、入力の手間を減らしたい
やよいを使い続けた方がいい人
一方で、PCでじっくり操作したい人や、買い切りのデスクトップ版に慣れている人は、やよいを続けるのも十分合理的です。手厚い電話サポートを重視する場合も、やよいのトータルプランが向いています。乗り換えは「スマホ中心にしたい人」にこそ効く選択だと考えてください。
やよいの青色申告からタックスナップに乗り換えるメリット
タックスナップに乗り換える主なメリットは、スマホ完結・処理の速さ・料金の3つです。順に見ていきます。
スマホだけで青色申告まで完結する
タックスナップは、レシート撮影とスワイプ仕分けからe-Tax提出までスマホひとつで完結します。PCを開く必要がなく、すきま時間に記帳を進められます。マイナンバーカードをスマホで読み取れば、提出まで指先で終わります。
処理が速く、初期設定も最短
処理スピードは外部の調査機関による比較調査で他会計ソフトの約4倍という結果が出ています(出典)。初期設定は10分、確定申告書の作成は30分〜が目安です。2026年の確定申告期間にはApp Storeランキング 確定申告アプリ内で全29日間1位を記録しました(Sensor Tower)。
無料から使えてコストを抑えられる
控除のみ・雑所得の申告なら無料、事業所得の青色申告もカンタンプランなら年払いで月980円から使えます。やよいの年額と比べて、毎年のコストを抑えやすいのも乗り換えの動機になります。
65万円の青色申告特別控除にも対応
タックスナップは複式簿記での記帳とe-Taxでの電子申告に対応しており、最大65万円の青色申告特別控除を狙えます。乗り換えで控除額が不利になる心配はありません。
タックスナップへの乗り換え手順|弥生のデータも移行できる
乗り換えで気になるのが「これまでのデータを引き継げるか」ですが、タックスナップは弥生(やよいの青色申告)・freee・マネーフォワード・PayPayからのデータ移行に対応しています。ゼロから入力し直す必要はありません。
データ移行から申告までの流れ
乗り換えは、大きく次の流れで進みます。
- タックスナップをインストールし、アカウントを登録する
- 弥生などから過去の取引データを移行する
- 金融機関・カードを連携し、日々の取引を自動で取り込む
- スワイプで仕分けし、確定申告書を作成してオンラインで提出する
移行画面の名称や手順は変わることがあるため、実際にはアプリ内の案内に沿って進めてください。
乗り換えのタイミング
乗り換えは、確定申告の準備を始める前や年度の変わり目が進めやすいタイミングです。前年分をやよいで提出し、新年度からタックスナップに切り替えると、データの区切りがつけやすくなります。
やよいの青色申告とタックスナップを比較
乗り換えの判断材料として、最安プラン・スマホ完結度・自動仕訳・データ移行の中立の軸で比べます。
| サービス | 最安プラン月額 | スマホ完結度 | 自動仕訳 | データ移行 | 向いている人 |
|---|---|---|---|---|---|
| やよいの青色申告(オンライン) | 月983円〜(初年度無償あり) | △ | ◎ | ○ | PCで作業したい・定番の安心感を重視 |
| タックスナップ | 月980円〜(年払い) | ◎ | ◎ | ○ | スマホだけで終わらせたい・最短で申告したい |
記号は◎(特に優れている)・○(対応)・△(限定的)・✕(非対応)です。料金は変動するため、各社公式で最終確認してください。スマホ完結を最優先するならタックスナップ、PC中心で定番の安心感を重視するならやよい、という選び分けになります。
まとめ
やよいの青色申告は定番で信頼できる確定申告ソフトですが、操作はPCが中心です。スマホだけで青色申告まで終わらせたいなら、弥生のデータも移行できるタックスナップへの乗り換えが有力な選択肢になります。
乗り換えれば、スマホ完結・処理速度が他社の約4倍・無料から使えるといったメリットがあり、65万円控除にも対応します。まずは自分の作業スタイルに合うかを、無料で確かめてみてください。
スマホで確定申告するならタックスナップ
スマホだけで青色申告を終わらせたいなら、確定申告アプリの「タックスナップ」がおすすめです。弥生・freee・マネーフォワードからのデータ移行にも対応しているので、過去のデータを引き継いで始められます。

\ AppStoreの確定申告アプリで1位 /
「個人事業主・スマホ完結」に特化した確定申告アプリ
タックスナップは、日々の経費処理から確定申告書の作成・提出まで、個人事業主・フリーランスに必要な会計機能がすべてスマホで完結できるアプリです。
今までの会計ソフトは「パソコン操作」や「機能の多さ」を前提としたサービスが多かった一方で、タックスナップは「個人事業主・スマホ完結」に特化し、会計知識が全くない方でも、スキマ時間だけで確定申告が終わるように設計しています。
「初めての確定申告でも迷わずに提出できた」 「他の会計ソフトから乗り換えて、圧倒的にラクになった」 といった嬉しいレビューもいただいています。

App Store確定申告アプリランキング1位を獲得
ここ数年で、タックスナップの利用者は急拡大中。
2026年の確定申告期間(2026年2月16日〜3月16日)では、大手会計ソフトのアプリも含む確定申告アプリの中で、全期間にわたってApp Storeランキング1位を獲得しました。
(参照:Sensor TowerのApp Storeランキングデータ)

他会計ソフトの約4倍の経費処理スピード
意外に時間を取られてしまうのが、日々の経費処理です。 「気づいたら何十件も経費が溜まっていた」という時でも、タックスナップならあっという間に登録が完了します。
外部機関による比較調査では、タックスナップを使うと10分間で平均518件の経費を処理できることがわかっています。 他会計ソフトと比べて約4倍、手書きの約18倍、Excelの約40倍のスピードです。

出典:株式会社タックスナップ 「【比較調査】確定申告アプリ「タックスナップ」、同時間での経費処理件数が他会計ソフトと比較して約4倍を記録。」 (実査運営機関:株式会社アスマーク)
速さの秘訣は丸投げ仕分け
タックスナップの経費処理の速さの最大の理由は、「丸投げ仕分け」機能です。
銀行やカードの取引データが自動で反映されるだけでなく、それぞれの取引が経費かプライベートか、どの勘定科目が適しているのかをアプリが高精度で自動判定してくれます。
「丸投げ仕分け」機能を使えば1,000件の仕分けも最短3秒で完了するので、経費処理が驚くほど楽になります。

税理士監修の機能で、はじめての確定申告でも安心
「本当にこの内容で提出して大丈夫?」という不安を解消するために、税理士監修の「税務調査リスクチェック機能」があります。
あなたのデータをもとに、同じ職種の人の傾向と比べながら、税務調査が入りやすいかをアプリが診断します。
修正するべき内容も表示されるので、事前に修正し、安心して提出できます。

タックスナップは、確定申告をできるだけ簡単に、かつ安心して提出できるようにサポートするアプリです。 無料トライアルも行っているので、まずはその快適さを体験してみてください。
\ AppStoreの確定申告アプリで1位 /
よくある質問
Q. やよいの青色申告からタックスナップにデータを移行できる?
できます。タックスナップは弥生(やよいの青色申告)・freee・マネーフォワード・PayPayからのデータ移行に対応しており、過去のデータを引き継いで乗り換えられます。
Q. 弥生とタックスナップはどちらが安い?
控除のみ・雑所得の申告ならタックスナップは無料、事業所得の青色申告もカンタンプランで年払い月980円からです。やよいは次年度以降セルフプランで年11,800円(税抜)〜となります。最新の料金は各社公式で確認してください。
Q. タックスナップで65万円の青色申告特別控除は受けられる?
受けられます。複式簿記での記帳とe-Taxでの電子申告に対応しているため、要件を満たせば最大65万円の控除を狙えます。
Q. やよいの青色申告はスマホだけで完結する?
スマホアプリはありますが、帳簿付けや確定申告書作成の主な操作はPCブラウザが中心です。スマホだけで完結させたいなら、スマホ完結型のタックスナップが向いています。
Q. 乗り換えるのに向いているタイミングは?
確定申告の準備を始める前や、年度の変わり目が進めやすいです。前年分をやよいで提出し、新年度からタックスナップに切り替えると、データの区切りがつけやすくなります。
Q. やよいを使い続けた方がいいのはどんな人?
PCでじっくり操作したい人、買い切りのデスクトップ版に慣れている人、手厚い電話サポートを重視する人は、やよいの継続も合理的です。スマホ中心にしたい人は乗り換えが向いています。
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