営業外収益ってなに?勘定科目と仕訳の方法や特別利益との違いを解説

「受取利息は営業外収益? それとも特別利益?」決算書を作成していると、こうした勘定科目の区分に迷うことはありませんか。営業外収益の意味と使い方を正しく理解しないと、経営分析で本業の利益水準を見誤ったり、税務申告で指摘を受けるリスクが高まります。本記事ではまず営業外収益の定義と特別利益との違いを整理し、続いて代表的な勘定科目と仕訳例を具体的に解説。最後に、タックスナップを活用した自動仕訳の手順と注意点を紹介します。

タックスナップは、フリーランスや個人事業主に特化したクラウド型会計ソフトで、”カンタン”・”安心”に特化したスマホだけで経理から確定申告まで完結できるアプリです。特徴的なスワイプ仕分けは、従来と比較し手間を1/10以下に削減することができ、丸投げ仕分けは1,000件を10秒程度で仕分けする画期的な機能です。また安心を担保するために、税理士監修の税務調査リスクチェック機能も搭載。さらに、他の会計ソフトからのデータ移行もスムーズに行え、経理業務を効率的にサポートします。

タックスナップのリンクはこちらから

今なら2週間無料で始められるチャンス!


目次

営業外収益は企業が本業以外の活動で経常的に得ている収益

営業外収益とは、企業会計基準でいう「営業利益の次に表示される区分」であり、本業(製品製造やサービス提供など)以外の活動から継続的かつ経常的に発生する収益を指します。代表例として、銀行預金や国債などから生じる受取利息、株式保有による受取配当金、貸付金利息、不動産賃貸料などがあります。

特別利益との違いは?

  • 営業外収益:本業以外だが恒常的に発生する収益(例:受取利息、受取配当金)。
  • 特別利益:臨時かつ非経常的に発生する利益で、発生頻度が低い(例:固定資産売却益、保険差益)。

要するに「毎期発生が見込めるかどうか」が区分のポイントです。誤って営業外収益を特別利益に計上すると、営業外利益と当期純利益のブレが大きくなり、経営指標が歪むので注意しましょう。


営業外利益の勘定科目7選!

受取利息

銀行預金や債券投資から受け取る利息。経常的に発生するため営業外収益に計上します。

受取配当金

保有株式から得る配当金。決算期にまとめて入金されるケースが多いですが、継続的に発生するため営業外収益です。

有価証券売却益

流動性目的で保有している株式・債券を売却し、帳簿価額を上回った分。売買を繰り返す運用方針なら営業外収益で処理します。

有価証券評価益

期末時点での時価評価により発生する含み益。その他有価証券の評価益はOCI(その他の包括利益)計上が原則ですが、売買目的有価証券の場合は営業外収益に計上されます。

仕入割引

支払サイトより前倒しで支払った際に得る割引。金融取引的な性質をもつため営業外収益と位置づけます。

不動産賃貸料

本業が製造業でも、自社保有物件を貸し出して得る家賃収入は営業外収益です。

雑収入

上記科目に当てはまらない少額かつ経常的な収益をまとめる勘定。例:リサイクル売却益、ポイント還元など。金額が大きくなれば専用科目の新設を検討します。

その他

為替差益や貸付金利息など、金融取引に起因し継続的に発生する収益は「その他営業外収益」としてまとめることも可能です。

あわせて読みたい
経費の勘定科目を正しく選んで帳簿をスッキリ管理しよう 事業を運営するうえで欠かせないのが「経費」の管理です。支出項目は多岐にわたりますが、勘定科目を正しく当てはめれば、帳簿づけがスムーズに進むだけでなく、正確な...

\ AppStoreの確定申告アプリで1位 /

それぞれの仕訳の方法例を紹介

受取利息を受け取ったとき(利息 5,000 円が普通預金に入金)

普通預金 5,000/受取利息 5,000

保有株式の配当金 20,000 円が振り込まれたとき(源泉税 4,078 円差引)

普通預金 15,922/受取配当金 20,000  

仮払税金  4,078/

売買目的株式を 300,000 円で売却し、帳簿価額 250,000 円だった場合(評価益 50,000 円)


普通預金      300,000/有価証券    250,000  

            /有価証券売却益  50,000

支払条件の前倒しで仕入割引 3,000 円を受けたとき


買掛金  97,000/現金預金  97,000  

買掛金   3,000/仕入割引   3,000

自社ビルを貸して月額家賃 100,000 円を受け取ったとき


普通預金 100,000/不動産賃貸料 100,000

期末に売買目的有価証券の時価が 40,000 円上昇したとき


有価証券   40,000/有価証券評価益 40,000


よくある間違いと注意点

受取利息や配当金を「雑収入」で処理すると、継続的に発生する金融収益を把握しにくくなり、経営分析で営業外収益が過少計上される恐れがあります。逆に、有価証券の一時的な売却益なのに毎期発生しない場合は特別利益へ計上すべきです。また、仕入割引を仕入値引きとして売上原価を直接減額すると、営業外収益が過小、原価率が低く見えるというミスにつながります。金額が大きい収益は勘定科目を新設し、継続性と発生原因を基準に区分しましょう。


タックスナップで簡単に仕訳と確定申告を終わらせよう!

タックスナップは、フリーランスや個人事業主のために開発された画期的なクラウド型会計ソフトです。スマートフォンだけで経理や確定申告をスムーズに完結させることができ、ユーザーの利便性と安心を両立した設計が特長です。

タックスナップのリンクはこちらから

今なら2週間無料で始められるチャンス!

丸投げ仕分け & スワイプ機能

タックスナップの「スワイプ仕分け」機能は、金融機関と連携していれば、スマホで経費や売上を右、プライベートを左にスワイプするだけで、手間なく直感的に仕分けが完了します。また、「丸投げ仕分け」機能は、スワイプ操作すら省略したい方に最適で、すべての仕分けをタックスナップ側が自動で処理。1,000件の仕分けも約10秒で完了するため、驚くほど効率的に仕分けが行えます。

税理士監修の税務調査リスクチェック

確定申告の際に多くの方が不安を感じるのが税務調査ですが、タックスナップでは税理士監修の「税務調査リスクチェック」機能を搭載。申告内容をシステムがチェックし、リスクのある項目をユーザーに知らせてくれるため、税務調査への対策がしやすくなり、安心して確定申告を完了できます。

他会計ソフトからのスムーズな乗り換え

既に他の会計ソフトを利用している場合も、タックスナップへの移行は非常に簡単です。データのインポート機能が備わっており、過去のデータもシームレスに引き継げるので、乗り換えの手間をかけずにスムーズに使用を開始できます。

スマホで提出まで完結

経理業務の全てがスマホで完結します。確定申告の書類作成から提出まで、スマホでの操作で簡単に進められ、時間と手間を大幅に削減します。

レシート読み取り機能で経費管理が簡単

レシートを手作業で入力する手間を省くため、タックスナップは高精度の「レシート読み取り」機能を搭載。スマホのカメラでレシートを撮影するだけで、瞬時に必要な情報を読み取り、データを自動で整理して仕訳に反映させます。これにより、経費入力のミスを減らし、時間を節約できます。

タックスナップは、シンプルで使いやすく豊富な機能で、フリーランスや個人事業主の経理の手間を劇的に軽減します。今すぐタックスナップを使い始めて、経理業務をもっとスマートにしましょう。


まとめ

営業外収益は本業以外から継続的に得られる利息・配当金などを指し、臨時的な特別利益とは明確に区分する必要があります。代表的な勘定科目には受取利息、受取配当金、有価証券売却益、仕入割引、不動産賃貸料などがあり、仕訳ミスを防ぐには発生原因と継続性を基準に科目を選定することが重要です。タックスナップを活用すれば、これらの仕訳や区分チェックを自動化でき、経理負担と税務リスクを大幅に軽減できます。

タックスナップは、簡単さと安心感を兼ね備え、フリーランスや個人事業主の経理・確定申告をサポートする強力な会計ツールです。スワイプで手軽に取引を仕分けし、自動仕分けで更に効率を追求。税務調査リスクチェックで安心感を高め、スマホ一台で提出まで完結できる便利さで、経理のストレスを大幅に軽減します。他会計ソフトからの乗り換えも簡単なので、今すぐ試してみる価値があります。

タックスナップのリンクはこちらから

今なら2週間無料で始められるチャンス!


よくある質問

営業外利益が多い場合はなにに気を付けるべき?

営業外利益が営業利益を上回るほど多い場合、本業の収益力が低下していないかをまず確認しましょう。また、金融収益に依存すると、金利変動や株価変動の影響を受けやすくなるため、キャッシュフローの安定性やリスク管理体制を見直すことが重要です。

目次